名前の読み方

　本題に入る前に、１６日の公演をキャンセルしたフローレス王子ですが、１９日には復帰したそうです。１６日の公演を楽しみにしていた方は残念でしたが、一時的なもので安心しました。

　さて本題、名前の読み方というのはＫＷＩＥＣＩＥＮのことです。ポーランド語で４月という意味は調べることができましたが、発音は？？

　ＭＥＴライブビューイングの情報にはクヴィエチェンとあります。http://www.movix.co.jp/smt/cam_met2008/
　小澤征爾音楽塾ではキーチェンです。http://www.ongaku-juku.com/j/history/2002.php

　おそらく米英ではキーチェン、ドイツではクヴィエチェンと呼ばれているのだとは思いますが、母国ポーランドではどういう発音なのか？ちょっと気になってました。

　先日ポーランドの方に会う機会があったので聞いてみたところ、Ｗは英語のＦの音になるそうです。
カタカナで書くとキフィエチェン、又はキフェチェン。

　ネトレプコは半濁音ですが、つい濁音で言ったり書いたりしてしまいます。でももうオーストリア国籍だから濁音でいいかな？と思ったり・・・・。

　国によって発音が変わるだけのことですから、それ程気にすることはないかもしれませんが・・・・。

　さてキフェチェン、は親しみをこめて、キーちゃんと呼ばせてもらいます。
　時々コメントをいただくマッテイのファンのYさんがマッテイのことをマッちゃんと呼んでらっしゃるのを真似させていただきます。
　マッちゃん、キーちゃん、なんだかお笑いコンビみたいで良くなくなーい？？？

　
　ところでベルリン、リンデンの来シーズンも発表になりました。まだじっくり見てないのですが、ここでもドミンゴはシモンを歌います。

　チューリッヒがまだ発表になってませんが、Yさんのご贔屓マッちゃんはＭＥＴ以外見つかりません。も一度実際に聴いてみたいのですが・・・？？？・・・・・はあちこち気が多すぎ？！

パリ・2009/10シーズン・サブスクリプション

　パリの2009/10シーズン、フローレス、メッリ、ディドナートの「湖上の美人」はにとって、今まで発表になった来シーズンのプロダクションの中では一番の注目。
　でもまだベルリン等が発表になってません。それが出揃ってから考えようと思っていました。
　ところが、パリ在住の友人にバスティーユのボックスオフィスで「湖上の美人」がシングルチケットで取れるかどうか聞いてもらったら、サブスクリプションしないと難しいとのことなのです。それもできるだけ早くした方が良いと言ってたとのこと。友人はオペラハウス側は早く売りたいからそう言うけど、実際は大抵大丈夫だと思うと言ってましたが・・・・。

　は考えました。そして友人と相談。万が一が見に行けなくなったら、友人に行ってもらうか、他に行く人を探してもらわなくてはいけませんが、思い切ってサブスクリプションすることにしました。

　サブスクリプションは最低６演目選ばなくてはけません。そこで「湖上の美人」と同じ頃にある「ヴァルキューレ」そしてカウフマン、テジエの「ヴェルテル」これは指揮がチューリッヒで見たル・シッドのプラッソンということもあり、見たい！！それと同じ頃にあるカサロヴァ、ネトレプコ、ヴィリャゾンの「イドメネオ」とデセイの「夢遊病の娘」。もうひとつは仕事で１０月に行く予定なのでネトレプコ、ヴィリャゾンの「愛の妙薬」。

　フローレスの「湖上の美人」を見たいが為に、なんでネトレプコ、ヴィリャゾンを２回見なくちゃいけないかな？と思いつつ、行ける時に他に適当なものもなし、どーしても「湖上の美人」見たいから仕方ないじゃーん・・・・・これでキャストチェンジがあったら目も当てられないけど・・・・。

　ネトレプコ、ヴィリャゾンは未熟者のには未だのに念仏状態だけど、良さが解るかもしれないし・・・？！

　パリのサブスクリプションはhttp://www.operadeparis.fr/cns11/live/onp/2009_2010/index.php?&lang=enから登録用紙を印刷、記入して郵送するのですが、残念ながらフランス語のみ。フランス語万歳お手上げのはすっかり友人に甘えてしまいました。

　返事がいつ来るかは不明。希望日が取れなければ諦めましょう。

一難去ってまた一難

　いつも読ませていただいてるbabyfairyさんのブログhttp://ameblo.jp/rosina-balcony/でフローレス王子がウィーンの「アルジェのイタリア女」の公演をキャンセルしたことを知りました。

　この前パーペが１ヶ月間公演をキャンセルしまくり、ようやく復帰して一安心と思ったのもつかの間、今度はもう一人のご贔屓、フローレスがウィルス感染でキャンセルだそうです・・・・・・

　ＭＥＴの夢遊病の娘、ウィーンでの愛の妙薬と絶好調だっただけにビックリ！！

　フローレスは今や押しも押されぬ大テノール
　ポスト３大テノールとか言われますがの感覚ではフローレスは他を大きく引き離し１大テノールどうしても３と言う数字を使いたければ、フローレス以外で３中テノールとか、３プチ大テノールとか決めれば・・・？という感じ・・・？。
　王子というより既に実力は圧倒的なキングなのですが、青年のような張りのある美しい声はいつまでも王子と呼び続けたほうが似合っている気がします。

　早く復帰して、また絶好調で素晴らしい美声を聴かせてくれますように・・・。

一安心

何が一安心かって？

パーペ復帰！！一ヶ月と少しスケジュールをキャンセルしまくりで心配してましたが、１０日ミラノ・スカラ座のコンサートで復帰しました！！
ちょうど復活祭ですが、にとってはパーペの復活祭です。

昨年末、フローレスとパーペは年に一回は聴きたいと書いておきながら、１月はフローレスのために休みをとったにもかかわらずチケットが手に入らず、３月はパーペのために休みを取ったにもかかわらずキャンセルと、この２人まだ今年聴いてません。

７月にフローレスは聴きに行く予定ですが、パーペも聴けるよう予定を変更するか？思案中・・・。

大事件！！！

　ここのところツイテルと調子に乗って上ばかり見てたこのオチャラケは、いきなり冷や水を大量にあびせられ、大きな落とし穴にハマってしまった
　半年も前からあれ程楽しみにしてたパルジファル、パーペがでない
　パーペがでないなんて、クリープのないコーヒーどころか、コーヒーのないクリープ・・・・・化石のような例え・・・・バババレバレ・・・。
　とにかくナゲヤリ・・・ヤリナゲ・・・どっちでもいいけど、にわかダフ屋になって歌劇場前でチケット売っぱらおうかって感じ・・・

　それよりパーペは大丈夫なのか？ファウストの初日に調子が悪かったとは聞いていたが・・・・まだ悪いのか？心配・・・。

　パーペがいないのはとても悲しいが、マイヤー、ドミンゴ、バレンボイムがいる・・・聴いてくるとしよう・・・・トホホ