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連隊の娘・・・WIENER STAATSOPER・・2018/1/19 [オペラ]

 2月20日に久しぶりにアップしたときには12公演溜まっている状況だったのが、それを全て書き終える前にまた3公演観に行ってしまったので今の段階で6公演残ってます。なんだかそれも書き終わらないうちにまた観に行くことになりそうですが、地味にポツポツと1月の旅行の続きを書くことにします。

 ドレスデンに来たのは良いのですが、次の日ウィーンまで行くのは結構難儀でした。カマレナ降板とあってよほどウィーンはパスしようかと考えたりしたのですが、他に用事もあったので行かないわけにもいかず。電車が楽と思いながらも乗継時間を含めると所用時間が少ないのはバスだったのでバスで移動。ただ前日が嵐のような強風だったのでダイヤが乱れるかもと心配していたところ、案の定出発は20分遅れ、しかし到着は20分早くて問題ありませんでした。冬場とあってオリジナルスケジュールを長く取ってあったようです。
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DIRIGENT Evelino Pidò
REGIE UND KOSTÜME Laurent Pelly

Marie, junge Marketenderin Sabine Devieilhe
Tonio, junger Bauer John Tessier
Sulpice, Sergeant Carlos Álvarez
Duchesse de Crakentorp Marjana Lipovšek
Marquise de Berkenfield Donna Ellen
Hortensius Marcus Pelz
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 ペリーの演出はダムラウ&フローレス、ドゥセ&フローレスで聴いたことがあるので3回目。観たことのある演出でカマレナが早々に降板してしまったので席は安席でバルコンサイド。

 代役の人は以前ここで同役を歌ったことがあるということで、さすがに高音はきれいに決めてましたが、声質が優しく柔らかなレッジェーロなので力強い痛快感が希薄だったのは致し方なし。大柄でなかなか格好よく、半ズボン姿が似合うような?似合わないような?それが妙に微笑ましく好印象ではありました。
 マリー役ドゥヴィエルは細くて小柄で舞台に出てきたときはデュセが出てきたかと思ってしまいましたが、若々しく可愛らしい声はハマリ役で素敵でした。
 
 悪い印象は皆無で良い公演ではありましたが、同じ演出で3回目となれば新鮮さもなく、カマレナの派手な高音がお目当てだったということもあり、鑑賞しながらもどこか虚しく、なんだかなー('_')。。。でありました。

 また来シーズン聴く機会があるかチェックしなくてはいけません。できたら他の演出がよいのですが・・・はてさて?

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コメント 4

サンフランシスコ人

サンフランシスコ歌劇場の『連隊の娘』....

http://archive.sfopera.com/reports/rptOpera-id335.pdf

オペラハウスで鑑賞したのです!


by サンフランシスコ人 (2019-09-16 05:31) 

kametaro07

サンフランシスコ人さま
 いいですね!キャスリーン・バトルなんて聴いてみたかったです。
by kametaro07 (2019-09-19 22:00) 

サンフランシスコ人

キャスリーン・バトルの生の声は素晴らしいでした...
by サンフランシスコ人 (2019-09-20 02:53) 

kametaro07

サンフランシスコ人さま
 羨まし~~~です。
by kametaro07 (2019-09-20 20:30) 

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