アルセスト・・Opéra national de paris・PALAIS GARNIER・・・2015/7/15 [オペラ]
Marc Minkowski Direction musicale
Olivier Py Mise en scène
Stanislas de Barbeyrac Admète
Véronique Gens Alceste
Stéphane Degout Le Grand Prêtre d’Apollon / Hercule
Chiara Skerath Coryphée soprano
Manuel Nuñez Camelino Evandre, Coryphée alto
Kevin Amiel Coryphée ténor
Tomislav Lavoie Apollon / Un Hérault / Coryphée basse
François Lis Un Dieu Infernal / L'Oracle
Choeur et Orchestre des Musiciens du Louvre Grenoble
黒板に情景を描いては消すという即興的芸術を取り入れた演出。舞台に比較的近いサイドで鑑賞したのですが、黒板に描く音などは全くしないので、普通のチョークではないのでしょう。描いては消し、また描く。モノトーンの世界は刹那的な雰囲気を醸し出してました。3幕ではオケが舞台に上がり、オケピからドクロの仮面をつけた合唱が舞台に上がって行くのも正に地獄からのお迎えといった趣になってました。
タイトルロールのジャンスが素晴らしく、MLGの演奏と絡み合ってモノクロの世界に彩を与えていた公演でした。
ただ、以前オプティマに座ったときも感じたことがありますが、今回座った3階席サイドでも音響調整感のようなものがあり、機械を通して音楽や声を聴いているような感覚があるのが気になったのでした。
Olivier Py Mise en scène
Stanislas de Barbeyrac Admète
Véronique Gens Alceste
Stéphane Degout Le Grand Prêtre d’Apollon / Hercule
Chiara Skerath Coryphée soprano
Manuel Nuñez Camelino Evandre, Coryphée alto
Kevin Amiel Coryphée ténor
Tomislav Lavoie Apollon / Un Hérault / Coryphée basse
François Lis Un Dieu Infernal / L'Oracle
Choeur et Orchestre des Musiciens du Louvre Grenoble
黒板に情景を描いては消すという即興的芸術を取り入れた演出。舞台に比較的近いサイドで鑑賞したのですが、黒板に描く音などは全くしないので、普通のチョークではないのでしょう。描いては消し、また描く。モノトーンの世界は刹那的な雰囲気を醸し出してました。3幕ではオケが舞台に上がり、オケピからドクロの仮面をつけた合唱が舞台に上がって行くのも正に地獄からのお迎えといった趣になってました。
タイトルロールのジャンスが素晴らしく、MLGの演奏と絡み合ってモノクロの世界に彩を与えていた公演でした。
ただ、以前オプティマに座ったときも感じたことがありますが、今回座った3階席サイドでも音響調整感のようなものがあり、機械を通して音楽や声を聴いているような感覚があるのが気になったのでした。
2015-08-24 02:55
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