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ダニエル・バレンボイム シューベルト・サイクル1・・Grosses Festspielhaus・・・2012/8/15 [コンサート・リサイタル]

PROGRAM
FRANZ SCHUBERT • Piano Sonata in G, D. 894
FRANZ SCHUBERT • Piano Sonata in C minor, D. 958

Daniel Barenboim, Piano

一日4公演という暴挙の最後の公演、そして旅行の最後の公演、ようやく書き終えます。

バレンボイムの指揮でワグナーを鑑賞する機会は多く、何回も感動を味あわせてもらいましたが、
ピアノは初めてです。
もともとピアノにはそれほど興味がなく、あえて聴きに行くこともないので、他のピアニストもほとんど聴いたことがありません。

指揮のひと振り、ひと振りであっという間にワグナーならワグナーの世界へと空間を変えていくように、ピアノの一音一音でシューベルトの世界に観客を引き込んでいくようでした。

カーテンコールでの観客のスタンディング・オベーションで人気の高さを改めて感じることとなりましたが、音楽を通して平和活動を行っている姿勢を含めて、敬意の現れでしょう。


平和を願い、ひたすら音楽に没頭するのは、使命なのか?
ごく当然のように旺盛に活動する姿は、音楽の仙人といった域に達しているように見えました。

何故か一昨年鑑賞した『ディオニュソス』を思い出し、
脱皮したNが最後に見出したものが少し分かった気がしたのでした。

コラ!
フラフラ、ヘラヘラと好き勝手に暴走することがやるべきことじゃないでしょ!
やるべきことはあるでしょ!
はーい(^-^)/
できること、やるべきこと・・・それは秘密。

ということで[猫]もNを見習って脱皮しました。
ネコの皮いらんかえー・・・・
(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-きな三味線できまっせー
音は保証できないけど・・・
・・・・・
いや、売らずにとっておこう
また身につける時もくる。
・・・・
でも今は何故かラクダの皮を身につけているのでした(・◇・)
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