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三つのオレンジへの恋・・・Opéra Bastille・・・2012/7/3 [オペラ]

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Alain Altinoglu Conductor
Gilbert Deflo Stage director

Alain Vernhes Le Roi de Trèfle
Charles Workman Le Prince
Patricia Fernandez La Princesse Clarice
Nicolas Cavallier Léandre
Eric Huchet Trouffaldino
Igor Gnidii Pantalon
Vincent Le Texier Tchélio
Marie-Ange Todorovitch Fata Morgana
Alix Le Saux Linette
Alisa Kolosova Nicolette
Amel Brahim-Djelloul Ninette
Hans-Peter Scheidegger La Cuisinière
Antoine Garcin Farfarello
Lucia Cirillo Sméraldine
Vincent Morell Le Maître de Cérémonies
Alexandre Duhamel Le Héraut

飛行機が遅延。
そして相変わらず市内までの道のりは渋滞
7時半開演にもかかわらず、まだバスの中でバンザイお手上げ
しかし、そんなこた想定内
それでもチケットが3割引のセールになっていて、まだ鑑賞したことのない演目なので、チケットは購入してあったのでした。

ということで、休憩後、2幕からの鑑賞でした。

プロコフィエフはお初の鑑賞、
CMか何かに使われていた曲だと思うのですが、なんだったか思い出せず・・・
とにかく耳慣れたメロディが最後の方に流れました。

歌手の人達、それぞれ納得の出来でしたが、
肝心要はなんといっても王子役
ワークマンがとても声をよく響かせて存在感抜群、大柄で手足が長いので、パントマイムのような動きの演技も見栄えして、公演の要の役をしっかり果たしていました。

そして見所は・・・マルコメくん達の大道芸
ジャグリングに皿回し、口から火までブゥワーッとふいちゃうんだぞ、と
歌手の人達だって負けちゃいない、宙吊りもあるし、巨大なおばちゃん役は体の割に短い手でリボン芸を頑張っちゃう
もちろん巨大なおばちゃんの宙吊りは[+д+]/ ムリダーヨ

マルコメくん、というのは、全員白い衣装に身を包んだ坊主頭のかつらをつけた集団
写真で見ると道化ですが、席から見ているとマルコメくんにしか見えなかった_(._.)_ 
このマルコメ集団は大道芸チームと合唱チームがあって、両方同じ衣装に同じ坊主頭
舞台は2階建てになっていて、ずーっと2階から下を覗くように立っているマルコメ数名、舞台両脇にもずーっと舞台を眺めてるマルコメ数名、
このずーっと舞台を眺めているマルコメくんたちが合唱チームでした。

なんだかしょうもない手品のような演出もあったりで奇妙ではありましたが、話もファンタジー、音楽もファンタジーなので楽しめました。
コメディですから観客からは時々笑いがこぼれ、到着した日には程よい気軽に楽しめる雰囲気の舞台でした。

さーて
糸の切れたタコ
[猫]はこの後どこに出没して、今どこにいるでしょうか?
正直しんどい
もーやだ
こんな生活、というか性格
やめてやらー
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