マリエッラ・デヴィーア リサイタル・・Teatro alla Scala・・2012/3/26 [コンサート・リサイタル]
Soprano Mariella Devia
Piano Enrica Ciccarelli
Programme
3年ぶりに聴くデヴィーア
ベルガモ・ドニゼッティ歌劇場来日公演「椿姫」では、初めて聴けた喜びはありましたが、指揮者と息が合わない時が散見され、こんなものではないはず・・・という疑問も同時に残りました。
昨年の夏の来日リサイタル公演は所用で行けず、ようやく訪れた機会です。
上の写真のプログラムは譜面を見ながらの歌唱・・・
素晴らしい・・・
さらに真の姿を披露してくれたのは、アンコール3曲。
ベッリーニ「ノルマ」からCasta diva
プッチーニ「トゥーランドット」からリューのアリア
最後の一曲は周りの人に聞いたのですが、誰もわからず???
同じくプッチーニ「つばめ」からのアリアだそうです。
(keyakiさん、いつもありがとうございます。)
とろけました。
至福の時・・・・
デマチは大混雑。
でも笑顔をたやさず、ひとりひとりサインしてくださいました。
舞台上では大きく輝いて見えましたが、小柄でかわいらしい方でした。
いつまでもお元気で歌い続けていただきたいです。
Piano Enrica Ciccarelli
Programme
3年ぶりに聴くデヴィーア
ベルガモ・ドニゼッティ歌劇場来日公演「椿姫」では、初めて聴けた喜びはありましたが、指揮者と息が合わない時が散見され、こんなものではないはず・・・という疑問も同時に残りました。
昨年の夏の来日リサイタル公演は所用で行けず、ようやく訪れた機会です。
上の写真のプログラムは譜面を見ながらの歌唱・・・
素晴らしい・・・
さらに真の姿を披露してくれたのは、アンコール3曲。
ベッリーニ「ノルマ」からCasta diva
プッチーニ「トゥーランドット」からリューのアリア
最後の一曲は周りの人に聞いたのですが、誰もわからず???
同じくプッチーニ「つばめ」からのアリアだそうです。
(keyakiさん、いつもありがとうございます。)
とろけました。
至福の時・・・・
デマチは大混雑。
でも笑顔をたやさず、ひとりひとりサインしてくださいました。
舞台上では大きく輝いて見えましたが、小柄でかわいらしい方でした。
いつまでもお元気で歌い続けていただきたいです。
2012-04-06 21:47
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コメント(2)
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今はどちらかしら.....
デヴィーアのリサイタル、オペラのアリアがなかったんですね。
でも、アンコールではちゃんと歌ってくれてありがとう...ですね。
このリサイタルのレビュー(タイトルだけ)を見た記憶があったので、ちょっと見てきました。
最後の曲は、プッチーニの「つばめ」から「ドレッタの素晴らしい夢」
私がアップした動画で確認してください。
http://www.youtube.com/watch?v=tAxrhH_U_LY
「つばめ」は、この歌だけよく知られているマイナーなオペラなんですが、ゲオルギューが好んでやっています....来シーズンコヴェントガーデンでも再演するようです。メトの公演がHD上映されましたが、あれと同じ演出なんですけど、最初は、アラーニャがルッジェーロ、次はカウフマン、来シーズンはグリゴーロ.....ゲオルギューの好みのテノールと共演ですね。プッチーニの中では、やっぱりいかにも小品というかんじなので、人気歌手がやらないと集客できないでしょうね。
2曲目は、トゥーランドットのリューの “Signore ascolta” だそうですが、レビューを書いた方は間違う場合もありますから、YouTubeをリンクしておきますので確認して下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=IvT4NVi39vw
どうやら、デヴィーアは、ジェノヴァでリューを歌うようです。ジェノヴァのテアトロ・カルロ・フェリーチェは、財政的に大変なことになっているようで、スケジュール通りに上演されるかどうかも怪しいこともあるらしいです。この公演も最初はデッシー&アルミリアートだったようですが、彼らは降板したみたいですし。
デヴィーアがラジオのインタビューで来年ボローニャで、「ノルマ」を歌うと語ったそうです。
>デマチは大混雑
最近カウフマンが「ファンからヴィルスをうつされるから、ファンサービスはしない.....風邪で僕がキャンセルするよりいいでしょ...」と言ったそうですが、デマチもオペラの伝統なので、そういう発言はしないで、うまく逃げる方法を考えた方がいいと思いますけどね。
by keyaki (2012-04-07 10:01)
keyakiさま
確認してくださって、ありがとうございます。
2曲目は私もリューの歌じゃないかと思ったのですが、隣の人に聞いたら「蝶々夫人」だと言っていたので、信用しちゃいました。
なにせイタものはいくつかのベルカントもの以外はほとんど聴いたことがないもので・・・・。
カウフマンは確かにファンサービスは好きじゃないかもしれません。。
以前ミュンヘンでデマチしましたが、全く笑顔なし。
本当にヴィルスをうつされたことがある、またはそう信じているのかもしれません。
by kametaro07 (2012-04-07 11:32)