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ローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団・・Grosses Festspielhaus・・2011/8/8 [コンサート・リサイタル]

PROGRAM
JOSEPH HAYDN • Symphony in D, Hob. I:104 – "London" Symphony
GIOACHINO ROSSINI • Stabat Mater for Four Solo Voices, Choir and Orchestra

PERFORMERS
Anna Netrebko, Soprano
Marianna Pizzolato, Mezzo-Soprano
Matthew Polenzani, Tenor
Ildebrando D'Arcangelo, Bass
Coro dell’Accademia Nazionale di Santa Cecilia
Ciro Visco, Chorus Master
Orchestra dell’Accademia Nazionale di Santa Cecilia
Antonio Pappano, Conductor

音楽監督のパッパーノ率いるローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団のコンサートです。

パッパーノはROHで聴いたことは何回かありますが、今回は印象が違うように思えました。
オペラ公演では良い時もありますが、ちょっと気合が入りすぎでわざとらしく思える時もチラホラ・・・。

今回はコンサートということで、指揮を執る姿が見えるわけですが、最初のハイドンでは音楽に合わせて踊るように振る姿がとっても生き生きとして見ていて楽しい^^。
そのせいというわけではないと思いますが?音楽も同様に生き生きとして響きました。

後半のロッシーニのスタバトマーテル「悲しみの聖母」
コーラスの神聖な響きが重厚に胸に迫ります。
4人のソリスト達もそれぞれの美しさを堪能させてくれました。
その中で一番印象に残ったのはダルカンジェロ。
穏やかで深い声はコーラスと重なると更に厳かな広がりを覚えたのでした。

終演後サイン会があるというので並んでみると、一度お目にかかったことのあるPさんと遭遇!
もしかすると?と思ってはいましたが、お会いできてとても嬉しく、Pさんとお知り合いのお二人とご一緒に楽しい時を過ごせたのでした。

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コメント 2

Primrose

ザルツブルクでは思わずお目にかかれて楽しい夜を過ごせました。ありがとうございました!そしてコンサートは、やはりダルカンジェロの声が一番でしたよね!Stabat MaterはCDで何度も聴きましたけど、生で聴くとまた新たな美しさを発見できて感動が高まりました。特にアカペラの部分は、このコンサートで素晴らしさを再認識できました。
by Primrose (2011-08-16 04:13) 

kametaro07

Primroseさま
こちらこそありがとうございました。
>やはりダルカンジェロの声が一番でしたよね!
ハイ!
一番この神聖な曲の雰囲気を捉えた歌唱だったと思います。
心に沁みました。
またどこかでご一緒できますように!

by kametaro07 (2011-08-16 23:48) 

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