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バイエルン州立歌劇場 2011/12シーズン・プログラム発表 [シーズン・プログラム]

なんだかここのサイトは小出しでチマチマ出てきますが・・・

プレミエ公演に注目!
http://www.bayerische.staatsoper.de/1164--~spielplan~premiere.html

なんといっても新制作リング
Musikalische Leitung: Kent Nagano.
Inszenierung: Andreas Kriegenburg.
「ラインの黄金」
Wotan Johan Reuter
Donner Levente Molnár
Froh Thomas Blondelle
Loge Stefan Margita
Alberich Wolfgang Koch
Mime Ulrich Reß
Fasolt Diogenes Randes
Fricka Sophie Koch
Freia Aga Mikolaj
Erda Catherine Wyn-Rogers
Woglinde Eri Nakamura
Wellgunde Angela Brower
Floßhilde Okka von der Damerau
「ワルキューレ」
Siegmund Klaus Florian Vogt 11./15./18./25. März, 4./11. Juli 2012
       Lance Ryan 24. Apr. 2012
Hunding Ain Anger
Wotan Juha Uusitalo
Sieglinde Anja Kampe
Brünnhilde Katarina Dalayman 11./15./18./25. März, 4./11. Juli 2012
       Nina Stemme 24. Apr. 2012
Fricka Sophie Koch 11./15./18./25. März, 4./11. Juli 2012
     Michaela Schuster 24. Apr. 2012
Helmwige Erika Wueschner
Gerhilde Danielle Halbwachs
Waltraute Heike Grötzinger
Siegrune Roswitha C. Müller
Roßweiße Alexandra Petersamer
Grimgerde Okka von der Damerau
Schwertleite Anaïk Morel
「ジークフリート」
Siegfried Lance Ryan
Mime Wolfgang Ablinger-Sperrhacke
Der Wanderer Juha Uusitalo
Alberich Wolfgang Koch
Fafner Phillip Ens
Erda Jill Grove
Brünnhilde Catherine Naglestad
Stimme eines Waldvogels Anna Virovlansky
「神々の黄昏」
Siegfried Stephen Gould
Gunther Iain Paterson
Hagen Hans-Peter König
Alberich Wolfgang Koch
Brünnhilde Nina Stemme
Gutrune Erika Wueschner
Waltraute Michaela Schuster
Woglinde Eri Nakamura
Wellgunde Angela Brower
Floßhilde Okka von der Damerau
1. Norn Jill Grove
2. Norn Jamie Barton
3. Norn Irmgard Vilsmaier

まだあります!注目新作公演!
「ホフマン物語」
ダムラウが3役を歌う!ホフマンはヴィリャゾン!4悪役はレリエー!
Musikalische Leitung Constantinos Carydis
Inszenierung Richard Jones
Olympia / Giulietta / Antonia / Stella Diana Damrau
Andreas / Cochenille / Pitichinaccio / Franz Kevin Conners
Lindorf / Coppelius / Dapertutto / Mirakel John Relyea
Nikolaus Angela Brower
Stimme der Mutter Okka von der Damerau
Hoffmann Rolando Villazón 31. Okt., 4./9./12./21./25. Nov. 2011, 19./23. Juli 2012
      Arturo Chacón-Cruz 17. Nov. 2011
Spalanzani Ulrich Reß
Nathanael Dean Power
Crespel / Luther Christoph Stephinger
Schlemihl Levente Molnár


リングとホフマンで来年のフェスティバルは超豪華・・・他にディドナート、ブラウンリー、エスポジート、コルベリの「チェネレントラ」もある・・・・(v v ;


調べるとまだまだ出てきます・・・・
パーペはまたまた「ドン・カルロ」・・・・もうイイヨ・・・
でもキーちゃん(キフィエチェン)と一緒
Musikalische Leitung Asher Fisch
Inszenierung, Bühne, Kostüme und Lichtkonzept Jürgen Rose
Philipp II, König von Spanien René Pape
Don Carlos, Infant von Spanien Jonas Kaufmann
Rodrigo, Marquis de Posa Mariusz Kwiecien
Der Großinquistor Eric Halfvarson
Ein Mönch Diogenes Randes
Elisabeth von Valois Anja Harteros
Die Prinzessin Eboli Anna Smirnova
Tebaldo, Page Elisabeths Laura Tatulescu
Der Graf von Lerma Francesco Petrozzi

グルベさまは「ロベルト・デヴェリュー」を歌いまくりますが、タイトルロールはいつものお相手ブロスの他カレイヤも!
Elisabetta Edita Gruberova
Herzog von Nottingham Paolo Gavanelli 23./27. Sep., 1. Okt. 2011
               Fabio Maria Capitanucci 1./5./9./13. Feb. 2012
Sara Sonia Ganassi 23./27. Sep., 1. Okt. 2011, 9./13. Feb. 2012
    Carmen Oprisanu 1./5. Feb. 2012
Roberto Devereux José Bros 23./27. Sep., 1. Okt. 2011
            Joseph Calleja 1./5./9./13. Feb. 2012
Lord Cecil Francesco Petrozzi
Sir Gualtiero Raleigh Steven Humes 23./27. Sep., 1. Okt. 2011
         Goran Juric 1./5./9./13. Feb. 2012
Ein Page Robertos Nikolay Borchev 23./27. Sep., 1. Okt. 2011
             John Chest 1./5./9./13. Feb. 2012

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コメント 8

ペーターのファンです。

うふ、不思議くんのジークムントがよほど気になるご様子ですね。
「ラインの黄金」「ワルキューレ」ときて次を見たら、あれ・・・題名が・・・。

無声映画の二枚目みたいなジークムントを思わず想像してます。
それとも癒し系か、ちょっと見てみたいですね。
by ペーターのファンです。 (2011-04-12 21:26) 

kametaro07

ペーターのファンです。さま
おっとっと^^;
ご指摘ありがとうございますm(_ _)m
直させていただきました。
>無声映画の二枚目みたいなジークムント
なるほどー・・・
ジークムントの年齢はもとの話では10代ですよね。
そう思うとあの少年声はもとの話に近い味わいがでるかと・・・
しかしワグネリアンのおじ様方には酷評する人もいるでしょうね。
確かに上手な方ではなく、どちらかというと下手・・・
それが独特の不思議な別世界感をかもし出すと思うのですが・・・
ジークムントは???どうでしょうね?
by kametaro07 (2011-04-12 21:57) 

galahad

フォークトさんのジークムントとシュテンメのブリュンヒルデがいっしょじゃない…。
パルジファルもマイヤー様がクンドリーなのにフォークトさんじゃない…。 ぎゃー、なにこの微妙なはずしかた! 
チェネレントラとフィガロ(キーンリーサイドコンテとピサローニフィガロ美形主従)もいいですよね。
DDにはふられっぱなしになりそうだから、ホフマン物語には非常に心が動きます。
by galahad (2011-04-13 09:31) 

kametaro07

galahadさま
よく見たら4月24日だけシュテンメは「ワルキューレ」に出演するのですね。でもランス・ライアン・・・。
フォークトさんはオランダ人にも出演ですが、一緒なのはカンペ、よくこの二人は共演しますね。
「ワルキューレ」はコッシュのフリッカも聴いてみたいです。
フェストの間もリングとホフマンの時期がずれていて両方観るには長期滞在しなくちゃいけないし・・・ムリだわ・・・・。
ホフマンも一日だけヴィリャゾンじゃなくてチャコン・クルスだったり、マイヤーさまとキーンリーサイドの「ヴォツェック」が一日だけあったり・・・
なんだか微妙というより・・・何回も劇場に足を運ばなくてはいけないように巧妙に仕組んでありますよ(vv;・・・ムリだっちゅーの・・・でしょ。
by kametaro07 (2011-04-13 14:23) 

ゆみゆみ

ここも興味ありますね~。
オペラ用のカレンダーを作らないと頭の中が混乱してしまいます。
私自身の  ダブルブッキング   も有りか?
(最近忘れっぽいので)

今回メトで「ワルキューレ」あの不思議な棒?板?を見ました。
映像を宛てると本当の樹のようにも見えるし、そのカーブの加減では屋根の様でもあり。
あれを馬に仕立てワルキューレが乗って歌うと、笑いと拍手・直ぐに1人が滑り台にして馬から下りる仕立てに更なる拍手。
ところがお1人が失敗して舞台との間に挟まれた時には、全員の
「ヒェッ」という心配の声。
動くたびにキーキー・変な音を立てるあのセットはどうも落ち着いてオペラを見る気分では有りません。
私は、高い所でサーカスのように動くZの様なのは余り好きではありません。何で大好きなオペラをこんな変なセットでハラハラしてみる必要があるのでしょうか?
ミュンヘンはどの様な舞台なのでしょうね?

カウフマンは、非常に若々しく(以前はドミ様が舞台が暗くてこけないかと余計な心配をするほどお疲れの様子な物を拝見)、やはり
「ハツラツとした2人が恋に落ちるのって自然よね~」と納得。
歌だって、ワーグナーはデカイ声でバンバン歌う物?なのかと思っていましたが、イエイエ、オペラはオペラ。
音楽なのだという、繊細な表現をしてくれて満足。
恐らく不思議君も繊細な表現をしてくれるのでしょう。

シュテンメも先日TVで「オランダ人」に出ているのを拝見しましたが、生き生き歌っていました。やはり何度も申しますが「フィデリオ」は、余程緊張していたのか、演奏会形式だからか、彼女の本領は発揮できなかったようです。マッチャンのフェルナンドが伸び伸び・生き生きしすぎていたのでしょうか?彼はいかなる時も、自身を崩さない  ユトリある歌い方をするのです。

ミュンヘンも行きたいです。
何故か、このシーズンは世界をグルグル回って旅から旅へ~。
それ程魅力的な公演が、山済み。
by ゆみゆみ (2011-05-06 22:37) 

kametaro07

ゆみゆみさま
来シーズンはここが一押し・・・。
>ダブルブッキング
分かります。気をつけないとやってしまいそうですよね。

>お1人が失敗して舞台との間に挟まれた時
METのあの機械は私も心配していたのですよ。
危ないですよね。
おまけにキーキー音がするなんてなんてオペラで使って良いセットではないですね。
歌手さん達もあの機械のせいで動きを制限されるし・・・。

>不思議君も繊細な表現
それは???
どちらかというと人間離れした神々しさで圧倒するタイプだと思うので、パルジファルやローエングリンでは輝く人ですが・・・
ジークムントの悲劇性をどう表現するのか?
ただ前のコメントでも書きましたが、ジークムントはオリジナルの話では年齢が10代、不思議君、フォークトの純粋な少年声はそのオリジナルに近いものになるのではないかと・・・・?

不思議くんの歌声は誰もマネできない不思議パワーがありますが、表情や演技は不器用・・・・。
シュテンメもどちらかというと不器用に見えました。
あまりHDやDVD向きではないような・・・・
シュテンメが「フィデリオ」であまり良くなかったとのことですが、やはりワグナーが一番なのでしょうね。
by kametaro07 (2011-05-07 00:04) 

ゆみゆみ

私の思う表現は「歌」です。
今回カウフマンは、出会ったときの初々しさ・別れの切なさを歌で声でよく表していたと感じます。ですから思わずボロボロ泣いちゃったんです。
不思議君も同じドイツ人だから、ドイツ語のそういう表現ができるかな~?と期待します。
シュテンメは演奏会形式なので演技は殆ど無しでした。
歌の表情が乏しかったのだと思います。記号上の表情でなくて、例えば苦悩・喜び・恐れのような物・・・。

メトのショップのお兄さんに「オランダ人」のDVDを探してもらいましたが、見当たらずCDを買いました。モリスでしたが、彼の歌い方は本当に丁寧で表情豊かでこちらの想像力を擽ります。
昨年御紹介いただいて、パリへ行って本当に良かったと思っています。
by ゆみゆみ (2011-05-07 22:16) 

kametaro07

ゆみゆみさま
>不思議君も同じドイツ人だから、ドイツ語のそういう表現ができるかな~?
カウフマンとは魅力が異なる人・・・
どういった表現になるか?
私も興味津々です。
ぜひいらして聴いてください!

>シュテンメ
なるほどー・・・・ワグナー歌手として定評のある人でファンの人達の中でもワグナーに専念してほしいという人もいるようです。
ゆみゆみさんと同様の感想をもっている人も多いということでは?

>パリへ行って本当に良かったと
モリスはそんなに良かったのですね。
なんだか私も行けば良かったとか思っちゃいます^^;
でも満足なさって何よりです。
by kametaro07 (2011-05-07 23:34) 

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