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アイーダ・・・スカラ座日本公演・・・NHKホール・・・2009/9/4 [オペラ]

アイーダ / ジュゼッペ・ヴェルディ

指揮:ダニエル・バレンボイム
演出:フランコ・ゼッフィレッリ
エジプト王: カルロ・チーニ
アムネリス: ルチアーナ・ディンティーノ  エカテリーナ・グバノヴァ
アイーダ: ヴィオレッタ・ウルマーナ
ラダメス: ヨハン・ボータ
ランフィス: ジョルジョ・ジュゼッピーニ
アモナスロ :ホアン・ポンス

華やかな演出、バレンボイム指揮の重厚でありながら歌い手の情感あふれる歌唱を際立たせる演奏、ベテランの歌手陣による表現力。それらによって見応え、聴き応えのある、素晴らしいグランドオペラでした。

正直、オコモリ貯蓄モード中の身としては「ドン・カルロ」だけ見れれば良いと思っていたので、チケットはエコノミー券を応募しただけでした。
当たるとは思ってなかったので本当にラッキー!!!更に、いつもコメントくださるゆみゆみさんがいらっしゃる日だったので、初めてお目にかかれて楽しく過ごすことができ、幸運このうえないものでした。

席は最上階、3階の一番後ろの端の方ですが、横に広いホールなのでROH最上階の後方に座った時より舞台は近く感じます。

相変わらずバタバタとして予習なし。「アイーダ」はミュンヘンhttp://kametaro07.blog.so-net.ne.jp/2009-07-06-1で聴いたことがあるからイイヤッてな感じでイージー極まりない怠慢さ。

入り口で配役表を配っていたのですが、うっかり取り忘れ最初の休憩の時にゆみゆみさんから見せていただいたところ、アムネリス役が違う???グバノヴァってこの前ミュンヘンで聴いた「アイーダ」のアムネリス役と同じ人じゃない?
2回目の休憩の時、下に行って全公演の配役表を確認したらディンティーノがいない!!!
来日はしたそうですが、喉の調子が悪くなりトンボ帰りしたとのこと、残念です。

グバノヴァはやはり6月末にミュンヘンで聴いた人ですが、ミュンヘンの時よりアムネリウスの個性が強調されていたように感じました。最初は強く、意地悪な感じさえする王女ですが、最後はなんとか愛する人を救おうとするけなげさが伝わってきました。
ミュンヘンでは舞台が見えなかったのでそう感じるというのもあるかもしれませんが、バレンボイム指揮の演奏が一人一人の登場人物の感情表現を強調するものであったのも要因だと思われます。

ポンスのアモナスロは登場した時からその表現力、歌唱力は見事。王としての誇り、内に雪辱を期したものが伝わります。

ボータのラダメスですが、1幕「清きアイーダ」では高音が不安定な気がしましたが、2幕以降役にのめり込むように、伸びのある声を響かせます。

ウルマーナは優しさと憂いのある声でアイーダの悲壮な思いを表現。

ミュンヘンのルイス、リチートラも良かったですが、ウルマーナ、ボータを聴いてしまうとベテランの表現力の深さに感服するものがありました。

有名な凱旋行進曲の演奏はガッティが華やかさがあったのに比べるとバレンボイムは重厚。
ガッティは華やかさとその後の悲劇を対比的に表現、バレンボイムは悲劇を予感させる表現だったように思います。
2幕2場最後の大合唱はゾクっとするような盛り上がりでした。


バレンボイムが軽快に華やかに演奏したのは踊りの場面。
日本の子供達のダンスは音楽とピッタリ合ってすごく上手!!ハナマル!!
スカラ座バレエ団の踊りも見ごたえがありました。

どうしても6月に聴いたミュンヘンの「アイーダ」と比較しながらの感想になってしまいますが、ミュンヘンでは舞台が見れない席だったので、比べるのは妥当でないかもしれません。
ただひとつミュンヘンのほうが良かったと思える演出があります。
最後ラダメスに審判が下る場面、今回はやや遠くから声が響く演出でしたが、ミュンヘンではラダメス!ラダメス!と大きくランフィスの声が響き渡り、凄みがありました。

2回目の休憩後、バレンボイムが登場した時に多くの拍手に混ざって意味不明のブーイング????全く訳分からずですが、アンチの人がいたのかもしれません。

カーテンコールではウルマーナ、ボータ、ポンス、グバノヴァにブラヴォー、ブラヴァー。
バレンボイムはいつものようにオケのメンバーと共に舞台に上がり、大ブラヴォー。
裏方のスタッフの人達も舞台に上がったのですが、写真を取るスタッフの人がいて舞台の上からカメラのフラッシュが結構光りました。観客席からの写真は厳禁でフラッシュが光ろうものなら係員がすっ飛んで注意するのに・・・何だか不思議・・・。


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コメント 25

ゆみゆみ

昨日はありがとうございました。
「前に大きな人がいて見えない。」と申しましたが、2回目の休憩後その方の隣が帰ってしまわれたので、空席の方に体を傾けてくださって、やっと最後のシーンは落ち着いて観る事ができました。座席は当日までわからないのでドキドキですね。
ボタはドンドン声が出て、割と一本調子で歌うのに囁きかける歌い方などが聞け綺麗な声だから一層魅力的でした。
グヴァノヴァは、マッチャンのオネーギンの妹役だったそうです。急だったのかやけにかつらが大きくありませんでしたか?彼女は今回低音が聞こえず(これは彼女の問題なのか、オケとの問題なのかはわかりかねますが)私は低音が響かない人は苦手です。なので非常に残念だと思いました。横に座った男性が「皆バラバラだね」と話しかけてこられました。私も同じ思いだったので、そう感じる人もいたんだなと思いましたが、兎も角良くぞきてくださいました。の思いで一杯な舞台でしたね。
「ドン・カルロ」は、配役も異なってしまうので、感想を楽しみにさせていただきます。
by ゆみゆみ (2009-09-05 20:51) 

kametaro07

ゆみゆみさま
こちらこそ有難うございました。
このキャストはボータ以外ミラノやテルアビブで同じプロダクションの公演を行ってきてますから、お互い慣れていると思いますが、久しぶりということもあり、バラバラな印象を持った方もいるのでしょうか?
私自身はそういった感じは持たなかったのですが・・・・初心者で満足のハードルが低いかもしれません。
グバノヴァ、確かに頭でっかちに見えました。グバノヴァもテルアビブで同じ公演に出てますから彼女用のカツラはあると思いますが、今回は急なキャストチェンジで彼女のカツラを用意してこなかった可能性は高いですね。

本文に書き忘れたことを思い出しました。
幕が下りてセットを変える時、演奏が続いてるのにバタバタと音がしたのはいただけなかったですね。
by kametaro07 (2009-09-05 22:17) 

ゆみゆみ

本当です。拍手のフライングというのは聞きますが、準備のフライングですね。コーラスが並ぶのもわかっちゃいましたね。
あんな後ろまで聞こえてきたのだから、前の方の人は、ドスンドスン聞こえていたのでしょうか?

by ゆみゆみ (2009-09-05 23:44) 

keyaki

お二人の会話に横から失礼します。

>グバノヴァ、確かに頭でっかちに見えました

写真で見ただけのメゾさんですが、私もそう思いました....
この写真です。シュロットが肩を組んでいるのがグバノヴァなんです。写真をクリックすると大きくなります。
確かに頭でっかちです.....ね。
http://colleghi.blog.so-net.ne.jp/2009-03-21

NHKホールは、上の方の後ろの席だと、後ろから舞台の音が聞こえて変なんです。しかも舞台の後ろの音を拾っているので、舞台の前方の人の声より舞台の奥の声の方が、よく聞こえて、前後関係がおかしなことになったりします。聞こえないよりはいいんでしょうけど....

ご挨拶が遅れましたが、同じso-netでブログをやっていますkeyakiと申します。よろしくお願いします。
バスバリトンのルッジェーロ・ライモンディのファンを長くやってまして、最近はテノールのヴィットリオ・グリゴーロにも注目しています。

by keyaki (2009-09-06 00:29) 

ゆみゆみ

カメタロウさんをすっ飛ばして申し訳ございません。
keyakiさんは、どこぞで拝見した記憶が。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
実は、驚いておりました。カメタロウさんが書いていらっしゃる、審判のシーン。
今まで聞いたものは、「建物の中で裁判をしているからか、少しくぐもった声」が多かったのですが、奥で歌っていたのでしょうが、はっきり聞こえたし、ボタの声もいくら良く通るにしても、何だか、直ぐ前で歌っているように聞こえ(少し大袈裟でしょうか)ました。

どの辺りで聞くのが良いのでしょうね?
最近、最前列も?後ろへ下がっても?でございます。
by ゆみゆみ (2009-09-06 10:53) 

kametaro07

ゆみゆみさま
ドンドンすっ飛ばして下さい。
審判の場面は「建物の中で裁判をしているからか、少しくぐもった声」が多いとのこと知りませんでした。
ミュンヘンでは舞台前方で歌っているように響いていて、臨場感、緊張感があって良いと感じました。
音響は劇場によっていろいろ特徴があり、keyakiさんからは重要な情報をいただきましたね。
by kametaro07 (2009-09-06 16:51) 

kametaro07

keyakiさま
お越しいただきまして有難うございます。
keyakiさんのブログ、いろんな情報、知識満載でいつも読ませていただいてます。
NHKホールはかなり前、MET公演でドミンゴの「仮面舞踏会」に行ったことがあるだけで2回目です。
「ドン・カルロ」の東京文化会館は初めて行きます。
今までも海外オペラハウスの日本公演は行けるかどうかギリギリまでわからず、エコノミー券応募しまくりましたが、全てハズレ・・・・でした。
今回NHKホールは以前に比べると・・・かなり前の記憶であてになりませんが^^;・・・音響が良い感じがしましたが、舞台セット交換のドタバタ以外はそれ程不自然には感じませんでした。
PA使用について、どちらかで見た気がするのですが、奥の方が響くというのはやはりPA装置使っているのでしょうか?
by kametaro07 (2009-09-06 17:12) 

keyaki

ゆみゆみさん
交流ブログで、ちょくちょくお目にかかってます.....こちらこそよろしくお願いします。

私もNHKホールは、めったに行きません...というか新国専門、新国の雰囲気が好きで、NHKホールは落ち着きません。
NHKホールで音の前後関係がおかしいと感じたのは、3階というか5階の後ろの方ですが、音はよく聞こえるんですよ。歌手の息づかいまで聞こえたりします。その時の公演の感想があります....改めて読むと、我ながら面白いです。
http://keyaki.blog.so-net.ne.jp/2006-06-22
この記事のコメントで 1階の最後列のようですが、ぜんぜん声が聞こえなくて、帰ろうかと思った....なんてのがあります。
やっぱり聞こえないとストレスたまりますから、PAでもなんでも使って、聞こえるようにしてくれた方がいいですね。

NHKホールで一番いいのは、2階正面の前列かな....舞台上の歌手さんがよく見えて、臨場感抜群ですし、よく見えると声もよく聞こえるんじゃないかと思います。

kametaroさん
私もRSSの登録させていただきましたのでよろしくお願いします。

by keyaki (2009-09-06 22:04) 

kametaro07

keyakiさま
NHKホールの情報ありがとうございました。
これからも色々教えてください!!!
よろしくお願いいたします。
by kametaro07 (2009-09-07 01:00) 

euridice

こんにちは
>NHKホール
どの階であれ、後方はよくないようです。上がかぶってるところはとにかくだめと聞きました。だから、値段と釣り合わない場合があるわけです。2階の後方で1幕を聴いて、見え方も音もよくないので、チケット交換してもらって1階前方に移ったことがあります。全然違います。席のせいなのに、聞こえないのを歌手せいにする人もいますから、歌手さんも気の毒です。どの階でも前方がいいということでしょう。話題のワルキューレは確かに音の位置関係が奇妙でした・・
by euridice (2009-09-07 08:21) 

ゆみゆみ


カメタロウさん!!又横から失礼いたします。
≪上がかぶってるところはとにかくだめ≫
メト来日の折1階(?)後方で、上が張り出している所にあたり、「あ~~籠って聞こえない」二度とここはいやだ!!と思いました。
≪席のせいなのに、聞こえないのを歌手せいにする人もいますから≫
私がそうだと最近気が付きました。
当日の歌手さんの調子・自分の聞く位置・出演歌手・曲への私の思いいれ
etc。
ぜ~んぶ、含めて「良かった~~」と思える公演に当たった時は至福の時なのですね。
カメタロウさん、明日は良いものがお聞きになれそうですよ。
私の日曜日は「どうでしょう?!」
by ゆみゆみ (2009-09-07 09:06) 

momo

スカラ座公演、遂にはじまりましたね。ミュンヘンでご覧になったアイーダのラダメス、リチートラだったんですね~(私、リトートラのファンなんです^0^)。

地方在住なのでドン・カルロの方を選びました。私は17日に見に行くつもりなので、ニールじゃないけど、、、、、でもヴァルガスよりリチートラが良かったのにぃ~;;。チューリヒでラダメスしたアイーダのDVDをお宝boxに入れてます(☆0☆)。

前にミュンヘンでラインゴールドと薔薇の騎士を見たのですが、客層が全然違っておもしろかったです。ラインゴールドは見るからにワグネリアンの男性が多くて地味。薔薇の騎士は華やか(ハデ^^;;)なおばちゃんが多かったです(^^)。

昨夜のNHKBS2のドンカルロを録画して1幕目だけ見ました。カルロの子役、カワイかったですね~。どうして大きくなったらニール・カルロみたいになっちゃうのか理解できません;;;。
by momo (2009-09-07 15:22) 

kametaro07

euridiceさま
>上がかぶってるところはとにかくだめ
これはミュンヘンの3階最後列(4列目)に座った時に感じました。たった4列でさえ最前列とは結構違うものだと思いました。悪いとまでは言いませんが・・・・。
NHKホールはかなりかぶってますから、確かに悪そうです。
ドレスデンなどは平土間と最上階以外2列づつしかないのですが、採算ではなく音響重視で設計されていると改めて思います。
NHKホ-ルは1,2階後方より今回座った最上階後方の方が音の位置関係がおかしくても聞こえるだけ良いということで、これからも私はE,F,エコノミー券狙いになりそうです。
それにしても事前登録販売後ではなく最初から座席の場所が選べるシステムにはできないものでしょうか???
せっかく奮発しても1、2階後方になる可能性があると思うとその気にはなれないですね。
by kametaro07 (2009-09-08 00:26) 

kametaro07

ゆみゆみさま
>横から失礼いたします。
横からでも縦からでもいつでもOKです!!!OK!!!
>当日の歌手さんの調子・自分の聞く位置・出演歌手・曲への私の思いいれetc。ぜ~んぶ、含めて「良かった~~」と思える公演に当たった時は至福の時なのですね。
本当にいろんな要素がありますよね。
それにしてもNHKホールは同じ公演を見ても、座った場所の違いで人それぞれ違った感想になる可能性の高いホールということですね。
「ドン・カルロ」違う日の鑑賞になりますが、お互い良いものとなりますように・・・!!!
by kametaro07 (2009-09-08 00:44) 

kametaro07

momoさま
リチートラ、イイ声ですよね。
ミラノ、テルアビブとバレンボイム指揮のこの「アイーダ」に出演しましたから日本に来ていても良いのに・・・・残念・・・・今チューリッヒで「エルナーニ」に出演中なのですね。
NHKBS2のドンカルロ・・・またスッカラコッキリ忘れてました^^;
お互い東京文化会館の「ドン・カルロ」満喫しましょう!!!
by kametaro07 (2009-09-08 01:03) 

momo

>ミュンヘンのルイス、リチートラも良かったですが、ウルマーナ、ボータを聴いてしまうとベテランの表現力の深さに感服するものがありました

ボータとウルマーナは私も聴いて見たかったです。そんなに良かったんだったら、ドン・カルロよりアイーダにした方が正解だったかも、、とNHKのドンカルロを録画で見てちょっとへこんでます;;。

スッカラコッキリ忘れてた方が良かったかも、、。いえ、フルラネットには何の文句もないんですが、、。で、私はニール・カルロの日でもないし、、。子役もすごくカワイイ!!でも演技がぎこちなくて白けました。日本公演ではだれがするのかしら、、。日本人なのかしら、、。声第一の歌劇場の公演をDVDで見るのはちょっと、、、;;ですね。呪われた美貌と歌われてもちょっとどう反応してイイのやら、、。それにこの演出、動きも少ないんですね。

実際の舞台だと気にならないかも、、。圧倒的迫力で度胆を抜いて欲しいです(^0^)。
by momo (2009-09-08 14:39) 

kametaro07

momoさま
「ドン・カルロ」見てきました。良かったですよ!!
演出は写真で見るよりずっと洗練されていて素敵です。
子役はカルロ役は外国のクルクル髪の男の子でロドリーゴ役は日本人の男の子でした。
詳しい報告はちょっと明日から忙しくなるので数日後になってしまうかもしれません。
今日はヴァルガスの調子が悪いとまでは言いませんが、いまひとつでした。本調子だったら・・・本調子じゃなくても??ニールよりイイと思いますが・・・。
momoさんがいらっしゃる日は全員絶好調だといいですね。




by kametaro07 (2009-09-09 00:16) 

momo

私も初日に行きたかったんですが、地方在住の身としてはマティネで日帰り(^^;;)。17日にはもう皆さん、絶好調どころかオーバーワークでくたくたでは?と心配しています;;。

DVDの子役は一目でイタリア人と判る子供がカルロ役でした。クルクル髪じゃなかったような、、、。ヴァルガスが調子悪くて残念でしたね。でも私の好みも リチートラ>ヴァルガス>本調子じゃないヴァルガス>・・・・・>ニールですが(^0^;;)。
by momo (2009-09-09 09:10) 

それいけ、ばいきんまん!

Kametaroさま

スカラ座「ドン・カルロ」初日を観ました。
ヴァルガスを除いて楽しめました。
ゾクッとくる瞬間が何度もありました。

Pape様の声に聞き入りました。
4幕で歌詞が弱くなったり途切れ気味に思える時間帯が少しあってドキッとしましたが、概ね良かったです。
マルケ王以来久しぶりにPapeを聴くことができて満足しました。

私にとっての最大の収穫は指揮のGattiとオケの奏でる音楽です。
今まで気が付いていなかったいろんな音や音楽が次々と明らかにされていきます。勇気あるゲネラル・パウゼを数箇所試みていました。先々週のバイロイト「パルジファル」でもGattiが試みていたのと同じような呼吸で、私には自然に思えました。少しオケの音量が大きいと思いましたが、私の席のせいかもしれません。Gattiにもご期待くださいませ。

次のドン・カルロはスチアート・二ールの予定日に観に行きます。
Kametaroさまもドン・カルロをお楽しみください!
by それいけ、ばいきんまん! (2009-09-09 15:22) 

kametaro07

momoさま
伺っていた子役というのはどういった状況で出演するのかと思ってましたが、結構重要な役割を果たしていますね。
確かに今回の公演は出演する歌手の人達は相当ハードで、日によって好不調ありそうです。

by kametaro07 (2009-09-10 19:16) 

kametaro07

それいけ、ばいきんまん!さま
同じ会場にいらっしゃったのですね。
Gattiとオケの奏でる音楽・・・・同感です。特に3幕以降が素晴らしかったです。
>勇気あるゲネラル・パウゼを数箇所試みていました
この効果は抜群だったと思います。ティーレマンを思い出しました。
>少しオケの音量が大きいと思いましたが、
フィリッポと宗教裁判長の掛け合いでそう感じなくもなかったですが、演奏があまりに素晴らしかったのでOK!!と個人的には思ってます。
>4幕で歌詞が弱くなったり途切れ気味に思える時間帯が少しあってドキッとしました
あれはどうしちゃったんでしょう??歌詞忘れちゃったのか??一瞬喉がおかしくなっちゃったのか?一部ではありましたが何か変でしたね。でも全体的には充分満足でした。
オコモリ貯蓄中なのでこれ以上見に行くのは行きたくても行けないと思います。


by kametaro07 (2009-09-10 20:26) 

ゆみゆみ

「レクイエム」初めて聴きましたが、良かったです。
本当は、グバノバさん?だったのですが、今日もう1度彼女が聞けてよかったと思います。彼女は恐らく声量が少し弱いのと、声が籠り気味なのでしょう。やはり低音は聞き取りずらいですが、ソロ・フリットリとの2重唱・ファゴットだけの伴奏などではとても素直な発声で綺麗な声でした。アムネリスでは無く彼女に向いた役はまだまだ沢山有ると思いました。
演奏が終了したら、フリットリさんが直ぐに彼女の手を取って祝福していました。珍しくニコニコして。余程良い演奏だったと感じられたのでしょう。
パペも元気そうで、本当に良かったです。彼は何を歌っても良いですね。
どの様に歌いたいのかがとても良くわかり、そをは私も違和感無く受け取れるので聞いた後心に残ります。
又1人追いかけたくなってしまいそうですが←ダメダメ。
今日はB席・2階と書かれていたので、浮き浮き参りましたら、ひさしの真下でした。ここは、ガタガタという音がするのですね。でも、私はこれより高い席は買えないです。上に上がるか、ひさしの下でがんばるか?
悩みます。
by ゆみゆみ (2009-09-10 22:24) 

kametaro07

ゆみゆみさま
ヴェルレクの様子ご報告ありがとうございます。
>又1人追いかけたくなってしまいそうですが
いいじゃないですか・・・一緒に追っかけましょう!
by kametaro07 (2009-09-11 01:43) 

ゆみゆみ

ミラノつながりでこちらから。
本日ミラノからチケットが送られてきました。
黄色の封筒に  TEATRO  ALLA SCALA と書いてあります。
中を開けたら、小さい本当に小さいチケットが1枚入っているだけ。

本当に嬉しくて、寒空ですが期待でワクワク・浮き浮きでございます。こちらでエンコードのことを教えてくださった方(お名前わかりません)色々教えてくださったカメタロウさんに心から感謝申し上げます。

うれし~~^^。
by ゆみゆみ (2009-12-16 12:00) 

kametaro07

ゆみゆみさま
>こちらでエンコードのことを教えてくださった方
まりーてれーずさまです^^。
本当に良かったですね。
寒い日が続きますし、興奮しすぎて熱など出さないよう・・・・万全の体調でマッちゃんのドンジョに臨まれますように^^。
by kametaro07 (2009-12-16 19:30) 

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