ドン カルロ・・・・・・ROH・・・・・・2008/6/29 [オペラ]
DON CARLO / Giuseppe Verdi
Conductor・・・・・・・・・・・Antonio Pappano
Director・・・・・・・・・・・・・Nicholas Hytner
Desings・・・・・・・・・・・・・Bob Crowley
Lighting・・・・・・・・・・・・・Mark Henderson
Don Carlo・・・・・・・・・・・Roland Villazon
Elisabetta di Valois・・・Marina Poplavskaya
Rodrigo・・・・・・・・・・・・・Simon Keenlyside
PhilipⅡ・・・・・・・・・・・・・Ferruccio Furlanetto
Princess Eboli・・・・・・・Sonia Ganassi
Tebaldo・・・・・・・・・・・・・Pumeza Matshikiza
Conte di Lerma・・・・・・・Nikola Matisic
Grand Inquisitor・・・・・・Eric Halfvarson
Monk・・・・・・・・・・・・・・・Robert Lloyd
ヴィラゾン、キーンリーサイド、フルラネットと有名人勢ぞろいのこのオペラ、ROHのサイトで売り出し当日に購入したが、2007年の12月ぐらいだったか?とにかく休みがとれるかどうかも分からないうちに購入したので、行けない場合のことを考えると、そんなに高額な席は買えない。ということでロウアースリップ30ポンドの席。1月のトラヴィアータの時座った席の一階上。だが、一階違うと舞台の見え方も座り心地も全く異なる。まず身をのり出さなければ、舞台の四分の一ぐらいしか見えない。身をのりだすのも臨席に邪魔になったら悪いので気を使う。おまけに席が詰まっていて、両サイド大きめの人だったから、くっついて居心地が悪い。前回のサイドバルコニーの席は床に固定されてなく、普通の椅子が置いてあるので自分が見やすいよう自由にでき、ずっと居心地良かった。これだったら奥行きの広いアンフィシアターの後ろの方が良かったかな?サイドの上から見るとオケの奮闘ぶりもよく見えて好きなのだが・・・・。
この前気になった音響の方だが、今回もかんばしくない。もしかしてサイドが良くないかな?
開演前、エリザベッタ役のポプラフスカヤが調子悪いが歌うというアナウンスがあった。他の人とのかけ合いでは気にならないが、ソロになると高音がでない。ザルツブルグの音楽祭でムーティ指揮のオテロにでることになっているので注目してたが残念。
エボリ役のガナッシは始めどーってことないと思っていたが、だんだん調子がでてきてソロではブラバーを受ける。
ヴィリャゾン、キーンリーサイドは一生懸命やってますという印象。もちろんさすがの歌唱ではあるが・・・・。
一人余裕で圧倒的存在感!!を見せつけたのがフルラネット。重低音が響き渡り、ハーフヴァーソンとのバス同士のかけあいも印象に残った。
演出だが、衣装はクラシック、背景、セットは新旧折衷。一部中途半端な感じもしたが、席が常に舞台の全体が見れる所ではなかったので、そう感じたかもしれない。
終了後ヴィリャゾンのサイン会があり、後ろ髪を引かれたが、次の日早朝ドレスデンまで行かなくてはいけないのでホテルに帰る。午後出発のBAの直行便もあったが、前回荷物がミッシングで大騒ぎしたので、乗り継ぎでもLHで行くことにした。
そしてドレスデンで最高のオペラを見ることとなる!!でもドン・カルロの余韻が薄れてしまって、良いオペラを二日続けて見るのは考えもの。もったいない!!
Conductor・・・・・・・・・・・Antonio Pappano
Director・・・・・・・・・・・・・Nicholas Hytner
Desings・・・・・・・・・・・・・Bob Crowley
Lighting・・・・・・・・・・・・・Mark Henderson
Don Carlo・・・・・・・・・・・Roland Villazon
Elisabetta di Valois・・・Marina Poplavskaya
Rodrigo・・・・・・・・・・・・・Simon Keenlyside
PhilipⅡ・・・・・・・・・・・・・Ferruccio Furlanetto
Princess Eboli・・・・・・・Sonia Ganassi
Tebaldo・・・・・・・・・・・・・Pumeza Matshikiza
Conte di Lerma・・・・・・・Nikola Matisic
Grand Inquisitor・・・・・・Eric Halfvarson
Monk・・・・・・・・・・・・・・・Robert Lloyd
ヴィラゾン、キーンリーサイド、フルラネットと有名人勢ぞろいのこのオペラ、ROHのサイトで売り出し当日に購入したが、2007年の12月ぐらいだったか?とにかく休みがとれるかどうかも分からないうちに購入したので、行けない場合のことを考えると、そんなに高額な席は買えない。ということでロウアースリップ30ポンドの席。1月のトラヴィアータの時座った席の一階上。だが、一階違うと舞台の見え方も座り心地も全く異なる。まず身をのり出さなければ、舞台の四分の一ぐらいしか見えない。身をのりだすのも臨席に邪魔になったら悪いので気を使う。おまけに席が詰まっていて、両サイド大きめの人だったから、くっついて居心地が悪い。前回のサイドバルコニーの席は床に固定されてなく、普通の椅子が置いてあるので自分が見やすいよう自由にでき、ずっと居心地良かった。これだったら奥行きの広いアンフィシアターの後ろの方が良かったかな?サイドの上から見るとオケの奮闘ぶりもよく見えて好きなのだが・・・・。
この前気になった音響の方だが、今回もかんばしくない。もしかしてサイドが良くないかな?
開演前、エリザベッタ役のポプラフスカヤが調子悪いが歌うというアナウンスがあった。他の人とのかけ合いでは気にならないが、ソロになると高音がでない。ザルツブルグの音楽祭でムーティ指揮のオテロにでることになっているので注目してたが残念。
エボリ役のガナッシは始めどーってことないと思っていたが、だんだん調子がでてきてソロではブラバーを受ける。
ヴィリャゾン、キーンリーサイドは一生懸命やってますという印象。もちろんさすがの歌唱ではあるが・・・・。
一人余裕で圧倒的存在感!!を見せつけたのがフルラネット。重低音が響き渡り、ハーフヴァーソンとのバス同士のかけあいも印象に残った。
演出だが、衣装はクラシック、背景、セットは新旧折衷。一部中途半端な感じもしたが、席が常に舞台の全体が見れる所ではなかったので、そう感じたかもしれない。
終了後ヴィリャゾンのサイン会があり、後ろ髪を引かれたが、次の日早朝ドレスデンまで行かなくてはいけないのでホテルに帰る。午後出発のBAの直行便もあったが、前回荷物がミッシングで大騒ぎしたので、乗り継ぎでもLHで行くことにした。
そしてドレスデンで最高のオペラを見ることとなる!!でもドン・カルロの余韻が薄れてしまって、良いオペラを二日続けて見るのは考えもの。もったいない!!
2008-12-14 02:19
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