復活(コンサート形式)・・・Chapelle Royale・・2014/3/28 [オペラ]
来シーズンのプログラムチェックは余念なく、次はどこへ行こうということばかり考え、過ぎた公演については顧みない・・・
どうすれば治る?この性格(vv;
まぁ、別に治すこともないか(^^)/
きっとみんなそうに違いない←能天気障害?
3月末にパリへ行ってから早一か月以上とは光陰矢の如し。
Sophie Karthäuser, Maria Maddalena
Sunhae Im, Angelo
Jeremy Ovenden, San Giovanni Evangelista
Sonia Prina, Maria Cleofa
Johannes Weisser, Lucifero
Le Cercle de l’Harmonie
René Jacobs, conductor
行きたいときに行ける状況ではなくなっても、ヴェルサイユの王室礼拝堂でヘンデルの『復活』を聴ける機会に恵まれたのですから、文句を言ったら罰が当たります。
祭壇の十字架にライトがあたり、その陰が背後に映し出された空間は厳かな神聖さに満たされてました。
ヘンデル初期の作品である『復活』はイタリア語で重唱は2曲しかなく、英語で合唱曲が多い『ソロモン』とは大きく異なる印象でしたが、残響が大きい礼拝堂での上演には相応しい演目に思われました。
歌手の人たちはアジリタも見事で、それぞれ気持ちが入って説得力がありましたが、特に以前バルセロナで聴いたソニア・プリナの美しいアルト声が懐かしく、心地よく聴いてました。
残響が強いのが苦手なは、20数名編成の古楽器オケといえども耳に負担が大きくて時々耳を押さえたりしてましたが ⦅・.・⦆
特別な機会に恵まれたことに感謝しながら、天国に近づいたような気がしたコンサートでした。
そうは言っても、このコンサートのことを思い出しながら、一人自己満足と妙な優越感に浸っているのが俗っぽく、まだまだ天国へは行きそうにないです。
どうすれば治る?この性格(vv;
まぁ、別に治すこともないか(^^)/
きっとみんなそうに違いない←能天気障害?
3月末にパリへ行ってから早一か月以上とは光陰矢の如し。
Sophie Karthäuser, Maria Maddalena
Sunhae Im, Angelo
Jeremy Ovenden, San Giovanni Evangelista
Sonia Prina, Maria Cleofa
Johannes Weisser, Lucifero
Le Cercle de l’Harmonie
René Jacobs, conductor
行きたいときに行ける状況ではなくなっても、ヴェルサイユの王室礼拝堂でヘンデルの『復活』を聴ける機会に恵まれたのですから、文句を言ったら罰が当たります。
祭壇の十字架にライトがあたり、その陰が背後に映し出された空間は厳かな神聖さに満たされてました。
ヘンデル初期の作品である『復活』はイタリア語で重唱は2曲しかなく、英語で合唱曲が多い『ソロモン』とは大きく異なる印象でしたが、残響が大きい礼拝堂での上演には相応しい演目に思われました。
歌手の人たちはアジリタも見事で、それぞれ気持ちが入って説得力がありましたが、特に以前バルセロナで聴いたソニア・プリナの美しいアルト声が懐かしく、心地よく聴いてました。
残響が強いのが苦手なは、20数名編成の古楽器オケといえども耳に負担が大きくて時々耳を押さえたりしてましたが ⦅・.・⦆
特別な機会に恵まれたことに感謝しながら、天国に近づいたような気がしたコンサートでした。
そうは言っても、このコンサートのことを思い出しながら、一人自己満足と妙な優越感に浸っているのが俗っぽく、まだまだ天国へは行きそうにないです。
2014-05-04 20:33
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コメント(6)
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わざわざ渡欧するとなると、滅多にお目にかかれない演目を観たくなりいますよね。 それにしても、
>ヴェルサイユの王室礼拝堂でヘンデルの『復活』を聴ける機会に恵まれたのですから
観光と音楽鑑賞の一挙両得で、よろしいことではございませんか!
>残響が強い
演奏される曲によったりしませんでしょうか・・・。 古楽器でヘンデルだったら、私は許してまうかも。 それこそ、
>天国に近づいたような
でしょうから。 以前、ロンドンのSt. PaulでLPO+ゲルギーでMahler #8を聴きました。 歌手もそろっていたのですが、ものすごい残響で何聴いているのかさっぱり・・・・。(65GBP!もした) 周りの人たちもムムム状態でした。
>来シーズンのプログラムチェックは余念なく
右に同じくでございます。 というか、完全に妄想してます。
by Kew Gardens (2014-05-04 23:36)
Kametaro様
ご無沙汰しております。以前スカラのチケットの件でご連絡をして以来です。
ヴェルサイユの王室礼拝堂でヘンデルを聴かれた(それもソニア・ブリナでとは羨ましい限りです)ということでお教えいただけますでしょうか?
来年聖金曜日にヘンデルのメサイアを聴きたいと思っていますが、宮廷劇場(こちらは一度行ったことがあります)ではなく礼拝堂だということで座席表を見ても様子がわかりません。
まだ来年のことで行けるかどうか確実ではありませんのでリスクがありあまりお高い席は避けたいのですが。出演歌手のファンなのでやはり近いほうがよいのでしょうか?Kametaro様はどのあたりにお座りになりましたか?
ご指南いただければ幸いです。
by まりーてれーず (2014-05-05 23:49)
Kew Gardensさま
今回はパリだけ2公演のプチ旅行だったのですが、特別な公演に接することができたので満足感が高いです。
観光という感覚はあまりなかったのですが、音楽というのは相応しい場所で聴くと得も言われぬ深みと力を覚えるものだと改めて感じました。
残響が苦手なのは脆弱な耳なもので仕方ないのです(^_^;)
でも仰るように、それよりもこの特別な場所で聴けた満足感の方がはるかに大きいです。
ヴェルサイユの来シーズンチェックもお忘れなく。
by kametaro07 (2014-05-06 13:33)
まりーてれーず さま
その折はありがとうございました。
おかげさまでスカラだけでなく、シャンゼリゼ劇場のチケット購入の際も問題解決で大変助かりました。
王室礼拝堂ですが、座席は簡単な折りたたみ椅子が動かないようにしっかりと隙間なく組まれているものです。
私は2番目のランクの席をネットで購入したのですが、中央の通路側の席(O列)だったので窮屈ではありませんでした。
通路側でないと窮屈ということに加え、床は当然平なので、前に背の高い人が座っていると舞台が見づらいと思います。
この公演は後ろの方、かなり入口に近いところでしたが、ランクでいうと3番目の席の前に横に通路が設けられていたのでそこは広々として視界も悪くなかったかもしれません。
公演によって列の数は変更しているようですが、ベストはやはり最前列だと思います。
ネット購入は残念ながら席は選べませんが、どこの席か見ることができるので、私は各カテゴリー全部クリックして、一番見やすそうだった通路側の席を残し他はキャンセルして購入しました。
聖金曜日にヘンデルのメサイアとは素晴らしいことでしょう。
ところで今気づいたのですが、ヴェルサイユはH/P上では来シーズン発表してないのに、チケットは既に購入できるのですね!
今だったら聖金曜日のメサイヤはどのカテゴリーでも通路側OKです。
行けるかわからないとのことでしたら、後方にはなりますが、Cat2の前に通路がある席も悪くはないのではないのでしょうか?
by kametaro07 (2014-05-06 15:02)
早速のお返事ありがとうございました。
やはり実際に行かれた方のご意見はとても貴重で感謝いたします。
想像したとおり礼拝堂という場所はコンサートが目的ではないので快適さとか舞台が見えるかどうかということは期待できないのですね。確かに前に大きな方がいらしたらということも考えて一番前かおすすめの通路をねらいたいと思います。一番高い席でも有名オケの来日コンサートの一番安い席の値段ですからね。 でも今予約すると本当に一番前の真ん中になりそうなのでそれは避けて少し様子を見てみます。
新しくアップされたヴェルサイユの新シーズン、どれも魅力的ですね。特に6月。来年の予定が悩ましいところです。
by まりーてれーず (2014-05-06 21:25)
まりーてれーずさま
最前列中央真ん中も劇場でオペラを鑑賞するのと違って指揮者が邪魔になることもないので良さそうにも思えますが・・・
ご予定どおり聖金曜日にメサイアが鑑賞できて良いご旅行となりますように。
私も来年の復活祭の前後に渡欧したいと思っているのですが、首尾よく仕事からおさらば(^_^)/~できるよう強い意志を持って臨みたいと思ってます。
by kametaro07 (2014-05-08 20:05)