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劇場的都合不都合・・ Stavovské divadlo・・2018/1/17 [オペラ]

 1月の遠征の目的はウィーンの『連隊の娘』とパリの『イェフタ』
 ウィーンはカマレナ&ドゥヴィエルが楽しみだったのにカマレナが早々に降板。目的が『イェフタ』だけでは少々寂しい。それに10月12月とワーグナーなしだったのでそろそろ聴きたい。などと考えていたら、幸い売り切れだったゼンパーの『ジークフリート』のチケットが出てきたので、当初の予定より早く出発することにしてプラハにまず入りました。

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Dirigent Enrico Dovico
Režie: Radim Vizváry

Daria Jana Sibera
Procolo Jiří Hájek
Biscroma Strappaviscere Igor Loškár
Agata Marek Gurbaľ
Luigia Michaela Zajmi
Guglielmo Josef Moravec
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 この日は到着日。プラハには複数の歌劇場がありますが、スタヴォフスケー(エステート)は行ったことがなかったので公演があったのは幸運でした。
 以前チューリッヒで観たことのあるドニゼッティの喜劇です。とにかくバカバカしいことで笑わせようという趣向で、レパートリー公演とあってチームワーク良く面白い事満載。遠目で見ていると、中岡創一みたいな人がいたのが個人的に更なる笑いどころでした。
 それでも到着日とあって例のごとく、というよりいつにもまして(-_-)zzzだったのは機内で全然眠れなかったので<(_ _)>

 エステートはドン・ジョヴァンニが初演された劇場とあって内部に資料が掲示されてます。ちょうど機内で映画『プラハのモーツァルト』を観たので感慨深く、どうせだったら公演もモーツァルトが観たかったと思わないでもなかったのですが、最近ますます到着日は(-_-)zzzの時間が長くなってきたので訪問できただけで満足としておきます。
 ただプラハの他の劇場でも感じたことがあったのですが、時々PA使用感があるのが少々気になったところです。
 
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