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二人のフォスカリ(コンサート形式)・・Großes Festspielhaus・・2017/8/14 [オペラ]

Michele Mariotti, Musikalische Leitung

Plácido Domingo, Francesco Foscari
Joseph Calleja, Jacopo Foscari
Guanqun Yu, Lucrezia Contarini

Philharmonia Chor Wien
Walter Zeh, Choreinstudierung
Mozarteumorchester Salzburg

 夏の旅行最大のオマケ公演。天下のドミンゴ様ご出演なのにオマケとはなんと失礼な!とお怒りの御仁もいらっしゃるかもしれませんが、もともとヴェルディに興味はないので正直に書きます。
 興味ないなら鑑賞するなヨ・・・ではありますが、夜の公演が20時とあって、昼間に観光といっても疲れるだけだし興味はないといっても『二人のフォスカリ』は聴いたことがないので、最安席だったら聴いてみても良いかと申し込んだところ、当たってしまったわけです。

 『二人のフォスカリ』って二人のテノールという意味もあるの?とトボけたことを書いてしまいそうな印象ではありましたが、ドミンゴ様はさすがにドミンゴ様でありました。2012年にここザルツブルクの『タメルラーノ』で聴いて以来5年ぶりですが、以前と変わらぬ声で観客を魅了した公演でした。
 ドミンゴ様登場時に演奏が続いているにもかかわらず、拍手がパラパラと出てしまったのはオペラ過疎地のご贔屓公演のようではありましたが、世界中の過疎地から大勢押し寄せてくるので仕方ないことなのかもしれません。もちろん[猫]も過疎地からの一人ではあります。

 鑑賞目的である『二人のフォスカリ』の印象はどうだったかというと・・・
ドンチャカドンチャカドンチャカドン!
ブンチャッブンチャッ・・・・・・・
ヴェルディはヴェルディだったとしか書きようがありません。
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