メリー・ウィドウ・・・フォルクスオーパー来日公演・・・東京文化会館・・2012/5/24 [オペラ]
指揮:エンリコ・ドヴィコ
演出・美術:マルコ・アルトゥーロ・マレッリ
ミルコ・ツェータ:クルト・シュライプマイヤー
ヴァランシェンヌ:ユリア・コッチー
ハンナ・グラヴァリ:アンネッテ・ダッシュ
ダニロ・ダニロヴィッチ:ダニエル・シュムッツハルト
カミーユ・ド・ロション:メルツァード・モンタゼーリ
カスカーダ子爵:ミヒャエル・ハヴリチェク
ラウル・ド・サン・ブリオシュ:カール=ミヒャエル・エブナー
ボグダノヴィッチ:ヨアヒム・モーザー
シルヴィアーヌ:リディア・ペスキ
クロモウ:マルティン・ヴィンクラー
オルガ:ベアーテ・リッター
プリチッチ:フランツ・ズーラーダ
プラスコヴィア:アレクサンドラ・クルーゼ
ニェーグシュ:ロベルト・マイヤー
まったくもってKYで失礼いたします_(._.)_
オペラにしろオペレッタにしろ、どうでもよいワ・・・
と、あっさりと別人になるものです(?_?)
決して公演が悪かったわけではなく、良い公演だったと思います。
ただ聴く気力がなかったというか、なんとなく聞き流してしまいました^^;
鑑賞後,、書く気力もなく放っておいたら、世の中ローエングリン一色になっている・・・・
それでも一応簡単に書き残しておきます。
聞く耳もたない状態で、音も声も遠くに聞こえ・・・
(・3・) アルェー?
いつも4、5階の安席鑑賞なのが、今回はプレミアムエコで3階席のせい?
と最初は変な感じだったのですが、徐々に耳がその気になってきたようでした。
もともとダッシュが聴きたくてチケットを購入してあったのですが、歌声が少々抑え目だったような?
もちろんワグナーと同様に歌うわけはないですが、もう少し目立つかと勝手に想像していたのでした。
考えてみると、先日のガランチャ同様、産休あけのようですから舞台感覚が戻りきってないという面もあったかもしれません。
それでも美人で大柄、舞台に登場するだけで華がありました。
一番目立っていたのはマイヤー総裁。
カーテンコールで指揮者が舞台に上がっているのに、オケが演奏をはじめ、なんと指揮台にはマイヤー総裁が!
楽しませていただきました。
さーローエングリンだ!
演出・美術:マルコ・アルトゥーロ・マレッリ
ミルコ・ツェータ:クルト・シュライプマイヤー
ヴァランシェンヌ:ユリア・コッチー
ハンナ・グラヴァリ:アンネッテ・ダッシュ
ダニロ・ダニロヴィッチ:ダニエル・シュムッツハルト
カミーユ・ド・ロション:メルツァード・モンタゼーリ
カスカーダ子爵:ミヒャエル・ハヴリチェク
ラウル・ド・サン・ブリオシュ:カール=ミヒャエル・エブナー
ボグダノヴィッチ:ヨアヒム・モーザー
シルヴィアーヌ:リディア・ペスキ
クロモウ:マルティン・ヴィンクラー
オルガ:ベアーテ・リッター
プリチッチ:フランツ・ズーラーダ
プラスコヴィア:アレクサンドラ・クルーゼ
ニェーグシュ:ロベルト・マイヤー
まったくもってKYで失礼いたします_(._.)_
オペラにしろオペレッタにしろ、どうでもよいワ・・・
と、あっさりと別人になるものです(?_?)
決して公演が悪かったわけではなく、良い公演だったと思います。
ただ聴く気力がなかったというか、なんとなく聞き流してしまいました^^;
鑑賞後,、書く気力もなく放っておいたら、世の中ローエングリン一色になっている・・・・
それでも一応簡単に書き残しておきます。
聞く耳もたない状態で、音も声も遠くに聞こえ・・・
(・3・) アルェー?
いつも4、5階の安席鑑賞なのが、今回はプレミアムエコで3階席のせい?
と最初は変な感じだったのですが、徐々に耳がその気になってきたようでした。
もともとダッシュが聴きたくてチケットを購入してあったのですが、歌声が少々抑え目だったような?
もちろんワグナーと同様に歌うわけはないですが、もう少し目立つかと勝手に想像していたのでした。
考えてみると、先日のガランチャ同様、産休あけのようですから舞台感覚が戻りきってないという面もあったかもしれません。
それでも美人で大柄、舞台に登場するだけで華がありました。
一番目立っていたのはマイヤー総裁。
カーテンコールで指揮者が舞台に上がっているのに、オケが演奏をはじめ、なんと指揮台にはマイヤー総裁が!
楽しませていただきました。
さーローエングリンだ!
2012-06-04 21:22
nice!(0)
コメント(2)
トラックバック(0)
こんばんは。
別に、文中に Garanča があったので登場する訳ではないのですが..
私も5月24日の公演に行きましたが、正直、がっかりでした。
ウィンナ・オペレッタらしくないというか、堅くてアンサンブルも駄目でした。
一番大きな理由は、指揮者だったと思います。
ヴィーンでも振っている人ですが、自分の指揮に全員を従わせるという傾向のようです。オペラには向いているかも知れませんが、オペレッタのしなやかさというか、舞台と呼応して間をとったりテンポを変えたりという柔軟性に欠けました。
Annette Dasch も役になり切っていなかったですね。オペレッタの歌手には声があまり出ない人も居ますが、Dasch はそこそこ声があるのに響いて来ませんでした。
ヴィーンの事情に詳しい友人によると、帰ってすぐに Madame Pompadour の新演出があるので、そちらに気が行っていて力が入らなかったのではないかとのことでした。実際、昨日(6月8日)プレミエだったのですが、雲泥の差だったそうです。
この演出には昨年10月にも接しているのですが、Danilo が往年のオペレッタの主役らしくなく、男の弱みを見せすぎで、逆に母性本能をくすぐるという役作りになっています。Daniel Schmutzhard は、それにぴったりで、その為、声は出ているのに弱々しく感じたのかも知れません。
この後、27日の公演にも行きました。こちらは日本公演の最終日ということもあってか、気合の入った素晴らしいものでした。
指揮は相変わらずでしたが、オケや合唱がそれなりに要領を得たのでしょう、アンサンブルとして良くなっていました。
主役4人が代わっていましたが、特に Morten Frank Larsen の Danilo は、同じような演技をしながら、貴族の気品があって、しかもやんちゃなまま大きくなった青年といった感じで、オペレッタの主人公の典型を地で行っているようでした。
特に Volksoper は、最終公演に限ります。
by Steppke (2012-06-09 21:02)
Steppkeさま
オペレッタは新国で「こうもり」を観たくらいで、本場で鑑賞したこともなく疎いので、いろいろと情報をいただけると嬉しいです。
ありがとうございます。
>Dasch はそこそこ声があるのに響いて来ませんでした。
やはりそう思われましたか。
Madame Pompadour の新演出があるのでしたら、そちらに気がいってしまったというお話は、さもありなんですね。
>Danilo・・・男の弱みを見せすぎで、逆に母性本能をくすぐるという役作り
なるほど、Daniel Schmutzhard は良かったと思いました。
ただ自分自身が鑑賞するという心構えのようなものが希薄で集中できなかったのは間違いないので、感想も思いっきり端折ったものになってしまいました。
最終公演が良かったとのこと、私も本当は最終公演の方が日曜で、気分的にもゆっくりと鑑賞できるのでそちらに行きたかったのですが、プレミアムエコが24日しか残ってなく、ケチッたことがそもそも失敗だったようです^^;
本場のオペレッタを聴いたことはないのですが、オペレッタの本当の魅力を探るべく、本場で聴く機会があれば逃さないようにしたいと思います。
by kametaro07 (2012-06-11 13:27)