ボローニャ歌劇場来日公演・出演者変更

かなり凹んだフローレス降板の発表以来、びわ湖公演まで１週間をきって、ようやく代役の発表がありました。
→こちら

◆「清教徒」　アルトゥーロ役
　セルソ・アルベロ　(9月11日びわ湖、9月17日、9月21日)
　アントニーノ・シラグーザ（9月24日）

◆「エルナーニ」　エルナーニ役　ロベルト・アロニカ

◆「カルメン」　エスカミーリョ役　パウロ・ショット→カイル・ケテルセン

◆「カルメン」　ミカエラ役　アレッサンドラ・マリアネッリ→ヴァレンティーナ・コッラデッティ

パウロ・ショットは「声帯に発声障害が生じている」との医師の診断により、アレッサンドラ・マリアネッリは「熱をともなう重症の咽頭炎・扁桃炎で１５日間の治療と完全な休養が必要」との医師の判断により、キャンセルだそうです。

ハイハイ・・・・と
ど～～～～～～ぞ！く～～～～れぐれもお大事に！

コメント 2

>パウロ・ショットは「声帯に発声障害が生じている」
あら...そうなんですか。降板理由が書いてあったんですね。ロンドンで「南太平洋」に出演中だと思ってました。
まあ、キャンセルの場合は、医師の診断書添付しないと契約違反でしょうから。病気でも元気でも来られないのは一緒ということで。
by keyaki (2011-09-06 09:50) 

keyakiさま
＞病気でも元気でも来られないのは一緒ということで。
そういうことですね。
もう誰が来なくてもどうということはなくなりました。
さすがにフローレスの降板はガッカリでしたが、 アルベロとシラグーザということで両方聴きたくなったりしてます。
歌手個人への興味もありますが、それより公演の完成度が重要で、アルベロはこのプロダクションをフローレスとダブル・キャストで歌って好評だったそうですね。一方でシラグーザのアルトゥーロも興味津々です。

今回は「カルメン」が寄せ集めのようになってしまいましたが、指揮者が変わってないので芯はぶれることなく、まとまるのではないかと期待してます。

by kametaro07 (2011-09-06 14:49)