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ちょっとだけ驚いたこと2件 [雑感]

【追記4日20時30分
フリットリのサイトに今回のキャストチェンジについて日本語でメッセージが出てました→こちら
一部抜粋になりますが・・・
「今回、複数の出演者の急なキャンセルによって、配役の変更が余儀なくされました。私はメトロポリタン歌劇場側からの要求により、選択の余地も与えられず、急遽エリザベッタではなく、ミミを演じることになりました。私のエリザベッタを楽しみにして下さっていたお客様には大変申し訳なく存じます。ここ数日の間に起きた思わぬ状況を皆様にご理解いただけることを願うばかりです」
エリザベッタを準備してきたフリットリの残念な気持ちがにじみ出ています。
結局メトの“一流”というこだわりにフリットリもフリットリファンも振り回されてしまった感があります。】


METのキャスト・チェンジ発表があってから、ボエームがトリノと同じコンビになってしまったのでベチャワ出演も観てみようかなーとeplusを調べてみました。
31日にはたくさん残っていたのですが、2日に調べたらeplus分はほとんどなくなってました。

これが一件目のちょっと驚いたことです。
ドン・カルロはまだ残っていて・・・恐るべしフリットリさま効果・・・と一瞬思ったのですが、なんらかの理由でボエーム分はぴあに戻しただけかもしれません。

[猫]は個人的にはダムラウさえ来日してくれれば・・・というところがあってボエームもドン・カルロもオマケのような感覚で両方安席しかもってないのですが、考えてみるとフリットリ・ファンの方で「ドン・カルロ」に絞って良い席を持っていた方には酷な発表でした。

来日して、さぁいよいよ・・・といった直前に他にもっていかれるとは・・・・(vv;

キャスト・チェンジはつきものとはいえ・・・元気で日本で歌ってくれるというのに・・・違う公演で歌う・・・お気持ちお察しします。
納得いかないながらもボエームを追加購入した方もいるでしょう。

ゲルプ支配人のMETは一流でなくてはいけないという判断ではありますが・・・
本場では毎年のようにボエームをやっていて何人もボエームを歌った人はいるはず・・・
ドン・カルロで来日するポプラフスカヤは一流で、本場でミミを歌ったことのある他の人達は一流でないと判断した理由は?実力でしょうか?知名度でしょうか?
ヨンやドルゴフは知名度はなくても実力は一流ということでしょうか?


納得するのは難しい方々も多いかと思われますが・・・
一方でゲルプ支配人の常に一流であろうとする姿勢と、なんとか観客動員数を増やそうという努力はあの大劇場の支配人として相応しいのでしょう。
普通海外オペラハウスの来日公演は本場で行った公演をほとんど同じキャストで日本でも行うということが多いですが、METは本場以上、日本で知名度の高いキャストを集めてまるでガラのような公演を目指してくれます。
もちろんそれだけのチケットの値段でもありますが・・・。
大きな舞台装置の移動だけで巨額の費用がかかりチケット代はどうしても高くなってしまうので、それに見合ったキャストを揃えなくてはいけないということですね。
宣伝もあるとはいっても、こういったキャストは滅多にあるものではありません。

そしてちょっと話は変わりますが・・・
ゲルプ支配人には、その常に一流であろうという姿勢を本場METの観客のマナー向上に向けてほしいと強く願います。
本場では多かれ少なかれ演奏に拍手が被ってくるのはなんともいただけない・・・ほんとになんとかしていただけませんかね?


もうひとつ別件でちょっと驚いたこと・・・
チューリッヒの来シーズン日程一覧が載ったかな?とサイトを見たら・・・
カウフマンの写真が・・・・
6月8日、10日と「ラ・ボエーム」に出演です。
カウフマンの古巣のチューリッヒがすかさず空いたスケジュールにオファーを入れたのでしょう。
ドイツを中心に欧州では食中毒が問題になってますが、生野菜に気をつけて、元気でご活躍願いたいです。


MET来日公演はいよいよ今晩名古屋からスタート。
名古屋は売り切れのようですが、東京はまだ結構チケットが残ってるようです。
今後、このような来日公演は減るでしょう。
売り上げの一部が東日本大震災への義援金として寄付されるとのことですから、なるべく多くの方が足を運ばれますよう・・・。

ところで古いプロダクション「ドン・カルロ」のセットは以前「ワルキューレ」のセットを置いていったように日本に置いて帰るのでしょうね・・・その後どうするのでしょ?



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keyaki

ほんとに....チューリヒってすごいですね。
これって、本当はアンナボレーナだったのに、アンナのガランチャが病気(つわり?)で降りちゃったので、インヴァ・ムラとヨナス・カウフマンを加えて、ボエームにしちゃったってことですね。エヴァ・メイとマッシモ・カヴァレッティとカルロ・コロンバーラは、アンナ・ボレーナのキャストだったんですね。演目変更ですので、当然、キャンセルも受け付けるんでしょうけど、多分満席ですよね。
これは吃驚。

メトのフリットリの件は、キャンセルも受け付けて勝負するべきですね。こういう劇場側の身勝手なキャストチェンジはよくないです。メトよりチューリヒの方が、歌手の層が厚いということですね。
こういう横流し、たらい回しのキャストチェンジに対して「さすがメト」と感心している人が多いのには、関係ないこととは言え、ちょっとあきれてます。
by keyaki (2011-06-04 18:28) 

hbrmrs

こんにちは。
あちこちで今回のメトのキャスト変更について話題になっていますが、もちろん私も残念だと思いますが、こういう事ってオペラの世界ではよくあることを知っています。オペラ公演を見るということは、そういうリスクがあるのです。
私は出演者うんぬんより、その演目自体を楽しみたいと思っています。

>ゲルプ支配人には、その常に一流であろうという姿勢を本場METの観客のマナー向上に向けてほしいと強く願います。

この意見、もう拍手パチパチです!!(笑)

ところでkametaroさん、来年秋にwiener staatsoper日本に来るのご存知ですか??
サロメ(FWM)、スペードの女王(小澤)、アンナ・ボレーナ(ピド)だそうで。
アンナ・ボレーナは4月にネト&ガランチャで大話題となったので、「おお!!これは!!」と思ったら、グル様なんですって。

by hbrmrs (2011-06-04 21:05) 

kametaro07

keyaki さま
>本当はアンナボレーナだったのに
そうだったのですか。
さすがペレイラさん、抜け目がない。
チューリッヒは充実したアンサンブルに加え、良く出演するゲストもバルトリ、フリットリ、ヌッチ、フローレス・・・そしてグリゴーロもですね・・・シュテンメ、ザイフェルト、フォレ・・・地理的にイタリアとドイツの間にあるせいか、イタリアもの、ドイツもの、どちらも良いとこどりでおもしろいです。
メトが歌手層が薄いというより、日本で人気があり有名な人は結局皆欧州がベースなんですよね。
メトに良く出演する歌手にも素晴らしい歌手はいると思うんですけど・・・日本で人気となると難しいんでしょうね。

>劇場側の身勝手なキャストチェンジ
仰るようにフリットリとフリットリファンには酷なキャストチェンジで、メトの面子の犠牲でしょう。
さすがと言っている人は有名ソリストを集められる能力をさすがと言っているのでしょうかね?
他の歌劇場来日公演はその歌劇場の作品と同じものを観て貰うということに重きが置かれるのでキャストも同じことが多く、特別豪華キャストを集めるという発想はなくて良いでしょうが、METは移動だけでも高額な費用がかかりますし、特別に日本人の間で有名なソリストを集めなくては採算が取れないのでしょう。
もちろん一流の人達は何回も共演していますから、パッと集まってやっても質が高い公演ができるということはあるでしょうが・・・・
今回のような非常事態とでもいえるときはMETとソリストの関係の希薄さが浮き彫りになりますよね。
カウフマンもネトコもMETに今回お付き合いしなくても今後METとの関係は悪くならないという自信があって、自分自身の健康を取ったのでしょう。
もちろん来日した人達がMETとの関係を悪くしたくないという理由で来日したのではなく、日本のことを考えて来日してくれたにちがいありませんが。
何回も強調するようですが、健康不安はその土地で生きてきた人にしか分からない事情がありますから、キャンセルは仕方ありませんよね。
by kametaro07 (2011-06-04 21:40) 

kametaro07

hbrmrs さま
こんにちは。
> 出演者うんぬんより、その演目自体を楽しみたい
もちろん!楽しみましょう!

>来年秋にwiener staatsoper
決定ですか!
グルさまのファンページには載っていましたが、ウィーンは中国に行くことに変更したという噂もあってどうなんだろう?と思っていました。
>サロメ(FWM)、スペードの女王(小澤)、アンナ・ボレーナ(ピド)
グルさまの公演だけでなく全部楽しみですねー。
小澤さんがお元気で指揮を執ってくださるよう願ってやみません。
by kametaro07 (2011-06-04 22:10) 

ひろと

こんにちわ。

いろいろありましたが、初めからこのキャストだったと思って楽しみたいと思います。ひとつに絞って高い席を取った人には憤懣やるかたないところかもしれませんが、私はエコノミーで3つ観ますし、全体としてこれ程揃ったオペラは国内ではありませんから。でもコメントをちょっと。

>ゲルプ支配人のMETは一流でなくてはいけないという判断

このこと自体は立派と思いますが、歌手一人一人がどうかの判断は人によって受け止めが違うでしょ。

>チューリッヒの来シーズン日程一覧が載ったかな?とサイトを見たら・・・
カウフマンの写真が・・・・

私にとってはどうでもよい歌手ですが、それでもいい感じはしません。カウフマンが引き受けるなら、ギャラくらい日本に寄付したら。

>来年秋にwiener staatsoper

ヨコから失礼します。知りませんでした。ありがとうございます。

でもその前にこの秋を心配しなければなりませんね。METのゴタゴタが繰り返されるようなら、さっさと中止すべきです。引越し公演をホームで行う通常公演と同じに考えてはいけないと思います。


by ひろと (2011-06-05 10:25) 

kametaro07

ひろとさま
お久しぶりです。
>初めからこのキャストだったと思って楽しみたいと思います。
仰るとおりですね。
私自身もキャストはどうでも良くて来てくれるだけでありがたいと思ってます。
ただ今回のような横滑りは歌手にとってもそのファンにとっても辛いことでしょう。
それはきちんと批判されるべきことかなと思います。
名古屋でプログラムが無料配布されたそうですが、メトもジャパンアーツもそこは自覚しているからの対応でしょう。

>歌手一人一人がどうかの判断は人によって受け止めが違うでしょ。
それも仰るとおりだと思います。
ボエームのチケットの売れ行きが悪かった為ゲルプ支配人の苦渋の選択でフリットリしかいなかったと思っているのですが・・・・。
売れてさえ入れば、メトで歌った人は大勢いるはずですから、ミミの代役ですんだのではないでしょうか?
私がおかしいと思ったのは、本場メトのボエームの公演がネトレプコ以外は二流というわけはないじゃないですか。
メトもジャパンアーツもビジネスですからやむをえないところはあると思いますが・・・。

>ギャラくらい日本に寄付したら。
これは仰るとおりとは思いません^^;
欧州の人達が長年悩まされたチェルノブイリの影響と苦労をどれほど私達日本人は理解できているでしょうか?
人にはそれぞれ歴史と事情がありますから・・・・。
それに欧州では数多くのチャリティーが行われ、カウフマンがそれに参加したかどうかは分かりませんが、何らかの形で日本のことを思ってくれているのではないでしょうか?
今後バイエルンもありますし・・・。

>METのゴタゴタが繰り返されるようなら、さっさと中止すべきです。
それも仰るとおりとは思いません^^;
ゴタゴタがあったとしても来てもらえることは有難いことに変わりはないと思います。
ただゴタゴタがあった場合は各劇場、招聘元には繰り返されないよう批判があるのは健全なことだと思います。

>引越し公演をホームで行う通常公演と同じに考えてはいけないと思います。
これは仰る意味が理解できてなくて的外れなお返事になってしまたら申し訳ございません。
公演そのものは各劇場で演出家、指揮者、出演者でリハを重ね、練り上げられた通常公演と同じものを披露することが各劇場の来日公演というものだと理解してます。
ただメトのように特別にキャストを集めて公演を行うことも嬉しい趣旨であるとも思ってます。
いずれの場合でもスタッフの人達の気持ちは特別の意識で引越し公演は臨んでいると思います。






by kametaro07 (2011-06-05 20:57) 

cachaca

kametaroさま、ご無沙汰です。今回はMETに振り回された方が多いんでしょうね。METの「一流」ってやっぱりお金が取れることじゃなんでしょうか?個人的には世間で言われる「一流」のどこが「一流」なのか理解しかねる歌手も劇場もあります。
チケットの売れいきが悪いのは景気のせいというより、この価格でも買うというのはおっかけファンが多いのに、お目当て歌手が出るかどうかが最後まで分からないからじゃないかと思います。また日帰りできない地域から行く人なら、これだけの価格と旅費宿泊費を払うなら、現地まで行ってそこの劇場で見るほうがマシと思うでしょう。こういう売れ行きが続けばいずれは採算も取れなくなり、ドタバタも終わるでしょう。
by cachaca (2011-06-09 14:11) 

kametaro07

cachacaさま
今回は招聘元の事情もあってなるべくチケットの売り上げを伸ばしたいということもあるのではないでしょうか?
キャンセル続きで経営状況はかなり厳しくなってるかと・・・。

仰るように豪華キャストといってもぎりぎりまで分からないということを皆以前のゲオルギュー事件で懲りてますし・・・
それにフリットリはスカラとトリノ、ネトレプコはROHで来日済み、カウフマンはこの後2回来日予定がある。
そういったこともあって出足が悪かったところへ震災でしたから、売り上げは伸びなかったでしょう。

>こういう売れ行きが続けばいずれは採算も取れなくなり、ドタバタも終わるでしょう。
来日公演のあり方も変わってくるかもしれませんね。

今回のドタバタに喜怒哀楽は人それぞれでしょうが、それでも公演となれば皆楽しもうという気持ちになっていると思います。
by kametaro07 (2011-06-09 23:56) 

ゆみゆみ

お行儀が悪いのは、メトだけではないのに驚きました。
ウィーンでは、オペラの最中に「フラッシュがピカッ」
何で?と思っていましたら、公演中に写真撮影しているです。
携帯電話もあちこちで点滅。
何の注意もありません。
初めて、バルコニーに座って上から見て本当に驚きました。

飛び出し拍手もございましたよ!!
もしかして、日本が一番お行儀よく見ているのではと思います。

そんな感想の私でございますが、ウィーン国立歌劇場で一暴れしてまいりました。
又いずれ・・・^^。
by ゆみゆみ (2011-06-15 20:25) 

kametaro07

ゆみゆみさま
お帰りなさいませ。
>オペラの最中に「フラッシュがピカッ」
困ったことだと存じます。
友人が楽友協会に行って中国人の団体の行儀の悪さに怒りまくってましたが、ウィーンは観光客がかなりの割合を占めてますよね。
日本人もその昔団体旅行が盛んだった頃は旅は恥のかき捨てだったかもしれませんが・・・。
>もしかして、日本が一番お行儀よく見ているのではと思います。
どうでしょう?
今まで一番お行儀が良いと思ったのはドレスデン・・・指揮者が手を下ろすまでシーンとしてて、おろしたとたんにブラヴォー・・・
他に意外だったのはジュネーヴが演奏後間があって拍手だったこと。
フランス語圏だからもっといいかげんかと思ったら意外とお行儀が良かったです・・・一回行っただけなのでたまたまかもしれませんが。

でも基本的にどこもどんな人が紛れ込むかはチェックできませんからね。
日本も分からないかも?
by kametaro07 (2011-06-15 23:41) 

Steppke

ご無沙汰しています。
いつも読ませて頂いていますが、コメントはガランチャがらみだけみたいです。(別に制限している訳ではないのですが)

チューリヒでガランチャを聴く予定でしたが、見事に振られました。それも、8日・10日の2回も..
なので、8日に、カウフマン出演の『ラ・ボエーム』に行って来ました。
(keyakiさんが言われている通り、演目変更はキャンセル可能で、2回も聴く気は無かったので10日はキャンセルしました)

座席は所々空いていました。
平土間の1列目のほぼ中央(ガランチャをかぶりつきで見る為)だったのですが、隣の席2つと指揮者の真後ろ2つは来ませんでした。後ろを振り返って見ると、ぽつぽつと空きが見えていた感じです。
チューリヒの劇場は、あの規模の都市にしては非常に小さく、座席数も少ないですが、以前も開演15分前でかなり良い席をゲットできたので、あまり満席になるということはないのかも知れません。

カウフマンの出来映えは、やはりさすがと言ったところでした。
空間が小さいので(1列目だったせいかも)ちょっと響き過ぎるくらい強い声で、演技もそつ無くこなしていました。
終演後の喝采は、やはりすごかったですね。チューリヒにしてみれば、ガランチャ降板の穴を埋めた救世主ですから、それも加味されていたでしょうが。
あとは、エヴァ・メイのムゼッタが素晴らしかった。彼女でアンナ・ボレーナを聴いてみたかったです。

しかし、演目まで変える必要があったのでしょうかね?
『アンナ・ボレーナ』は6月2日にも予定されており、ガランチャ降板がサイトに載ったのが前日夜(現地時間)で、その時点では8日・10日の演目は変更無く、ジョヴァンナ役だけがN.N.になっていたと思います。懐妊を知ってから、毎日確認していましたが、半分予想していたこととは言え、ショックでしたね。
メールで案内が来たのが2日深夜でしたが、そこには『ラ・ボエーム』に演目変更してカウフマンが歌うことが記載されていました。前から様々交渉はあったのでしょうが、手際の良いことです。(さすがに2日はジョヴァンナに代役を立てて強行しましたが) 

しかし、チューリヒは、ガランチャを呼ぶ為に結構手を尽くしました。
今シーズンの案内冊子が最初に郵送されて来た時、演目は『マリア・ストゥアルダ』で、指揮は旦那でした。それが、ネットで発売開始の時点で『カルメン』に変わり(指揮は同じ)、郵送されて来たチケットは『アンナ・ボレーナ』..
指揮は確か1月頃には旦那からザネッティに変わり、更に妊娠の発表で、これは歌わないなと思っていましたが、5月の3回で何とかハウス・デビューを果たしてもらえたので、まあ努力が実ったというところでしょうね。

結局、ガランチャがジョヴァンナを歌う『アンナ・ボレーナ』は、バルセロナはスケジュールが合わず、ヴィーンは高過ぎて手が出ず(手に入ったとしても震災で行けなかったでしょう)、聴けずじまいでした。
元気な赤ちゃんを産んで、来年春、ヴィーンのオクタヴィアンで復帰してくれることを祈っています。
by Steppke (2011-06-18 07:55) 

kametaro07

Steppkeさま
お久しぶりです。
ガランチャをかぶりつきの席でご覧になる予定が降板とは、さぞかし残念でらっしゃったことと思います。

『マリア・ストゥアルダ』→『カルメン』→『アンナ・ボレーナ』という経緯があったのですね。
ガランチャとご主人の都合に合わせたのでしょうか?
仰るように劇場の努力が窺えます。

>演目まで変える必要があったのでしょうかね?
カウフマン・ファンは大喜びだったかもしれませんが、エヴァ・メイのアンナ・ボレーナを楽しみにしてらした方にとってはダブル・ショックということですね。
なんと申し上げて良いか・・・。

>元気な赤ちゃんを産んで、来年春、ヴィーンのオクタヴィアンで復帰してくれることを祈っています。
そうですね。
なんと!キャストを調べたら・・・
この『バラの騎士』は元帥夫人がシュテンメですね!
ガランチャとシュテンメとは興味津々
まだ先のことですが、もしご覧になりましたら、ぜひご感想お聞かせください。
by kametaro07 (2011-06-18 23:59) 

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