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顔面骨折事件 [虫シリーズ]

随分と前のことで、コメントにも書いたのでもう書く必要もないかと思ったのですが、海外では思わぬ怪我をする場合もありますので、ご参考までに・・・[猫]の顔面骨折事件はマネをしてはいけないという悪い例です。

転んで顔面骨折したというタダのドジな話なので、基本的には無視して下さい・・・虫シリーズです。

ロンドンで「連隊の娘」を観て、満足感からスッカリ熟睡してしまった[猫]が目覚めたのは11時45分。
エ?飛行機の出発は13時20分・・・[がく~(落胆した顔)]
ガトウィックからの便だったのですが、ガトウィックを利用するのは初めて・・・[がく~(落胆した顔)]
とにかく行かなきゃと飛び出したのですが、ヴィクトリア駅発12時半の列車にしか乗れず・・・空港駅着は13時。
航空券には12時50分まで来ない場合は乗れないときもあるって書いてあるし・・・[がく~(落胆した顔)]
空港駅に着くやいなや、当然飛び降り・・・と思った瞬間・・・何かに足が取られ・・・[がく~(落胆した顔)]
次の瞬間こめかみをプラットフォームに強打・・・[ふらふら]
ヨーロッパの列車はプラットフォームまで2ステップあるのがほとんどですが、今回もそう。
体から落ちているとは思うのですが、上から落ちたので勢いで頭部こめかみを強打してしまいました。
しかし、即、急がなきゃ・・・と立ち上がり、走る[ダッシュ(走り出すさま)]

鉄道の係りの人が追っかけてきて「今頭を打ったでしょ。見せて。目の下が青くなってるけど・・・大丈夫?」
と声をかけてくれたのですが「大丈夫!急いでいるので・・」と走る[ダッシュ(走り出すさま)]

間に合った~~~~・・・これでパーペの初ヴォータンが観れる!と思いつつ・・・乗務員の人に「何か冷やすものいただけますか?ここを強打してしまったので。」
すると乗務員「なんで医者にいかないの!?」
[猫]「ミラノに行かなくちゃいけないから・・。」

それでも普通に飛行機は離陸し・・・起きてから何も食べてなかった[猫]はサンドウィッチを買ってパクつき・・・なんだか打撲した側の上の歯が全体的に痛くて、食べにくいな・・・マイッタ・・・。
隣の人が「大丈夫?目の周りが青くなってるから明日あたりはもっとひどくなるかもしれないわ。」といって心配してくれたのですが、[猫]はかなりお気楽に「ボクサーにでも殴られたみたいになってしまいますね。」と笑ってました・・・この事件で[猫]は能天気障害という持病があることに気づいたのです。

すると乗務員が「お名前と国籍を教えてもらえますか、救急車を手配しますので・・・。」[exclamation]
[猫]「そんな必要ありませんけど・・・。」
乗務員「キャプテンの判断ですから。」[がく~(落胆した顔)]
マズイ・・・病院に監禁されたらパーペのヴォータンが見れない[がく~(落胆した顔)]
しかしキャプテンには逆らえない・・・その後[猫]の頭の中はどうやって抜け出すか・・・ということでいっぱい。

ミラノで救急隊員に引き渡され・・・
物が二重に見えない?意識はずっとはっきりしてる?吐き気はない?等等・・・・の質問に全く問題ありませんからと答え、一人でホテルに向かうことになってヤッタ!とホッとしました・・・・が・・・。
書類上の処理があるというので待っている間、化粧室に行って嗽をしたら・・・なんと・・・かなりの量の鮮血が一緒に出るではありませんか・・・[がく~(落胆した顔)]
これには能天気[猫]もさすがに怯み・・・
「スミマセン・・・嗽をしたら血が一緒にでるんですけど・・・」と申告。
すると救急隊員の人は[猫]の顔を見て「目の下が青くなってるから内出血してるでしょ。その血液が中は繋がってるから出るんだよ。」
そーか。じゃーたいしたことないな・・・・と能天気障害の[猫]納得。
しかし、救急隊員の人は考えこみ・・・コイツを野放しにしてはいけない・・・と思ったのでしょう。
「ホテルはどこ?そのホテルの近くの病院にいけるよう手配するから救急車で行って相談しなさい。目のまわりの内出血はひどくなる。帰りの飛行機で搭乗拒否されるかもしれないし、病院で帰国の許可をもらったほうがいいよ。」とのこと・・・そりゃそうだ!と従うことに・・・。


病院までの道のり[猫]の頭の中は再びどうやって抜け出すかでいっぱい、外を眺めながらどこに連れていかれるんだろうと地図を出していたところ、見覚えのある景色になり、中央駅が見えました。
一緒に乗っていた救急隊員の人も「あれが中央駅だよ」と声をかけてくれたので、地図を出して病院の位置をを教えてもらい・・・確かにホテルとは1キロくらいしか離れてません。
この病院に行くことを勧めてくれたことに感謝です。

さて、病院で・・・
看護士さんから再び・・・物は二重に見えない?意識はずっとある?吐き気はない?・・・等々の質問に全く問題ありません・・・と答え・・・
看護士さんが書類を作ってきて「これを持って待合室で待っててね」と言ったところで・・・
[猫]「8時からオペラを観にいかなくちゃいけないのですけど、明日来てもいいですか?」
すると「オー」と声を出してキョトンとする看護士さん・・・
[猫]たたみ掛けるように「オペラが終わってすぐに来ても良いのですが、何時までこの病院は開いてるのですか?」
看護士さん「この病院は24時間閉まることはないわ。」
[猫]「ではオペラが終わってからすぐ来ます!」
看護士さん「そう、分かったわ。ちょっと待ってて。」と新しい書類を作ってきて「これを来た時に提出してね。」
[手(チョキ)]あっさりと脱出成功[手(チョキ)]
こうして無事「ラインの黄金」を鑑賞、パーペのヴォータンを聴くことができたのでした。

しかし目の周りアオタン化・・・ヴォータン化は着実に進行・・・。
11時過ぎに病院に再び行ったのですが、夜中だというのに結構たくさんの人が待っていて、待つこと1時間40分・・・ようやく名前が呼ばれました。
目の検査、頭部CT、ひと気のない病院の中を案内の人についてまわり、結果は・・・。
先生「小さな骨折はあるけど、大丈夫。帰れるから・・・・明日朝9時にもう一度来なさい。」
9時って・・・もう夜中の3時近く・・・。
[猫]「明日10時じゃいけませんか?」
しかし先生の方が一枚も二枚も上手!
先生「そうだね・・・じゃー8時に・・。」
[猫][exclamation&question]9時っていいましたよ!」
先生「そうだったね・・・じゃ9時に・・・」
[exclamation&question][猫]は先生とボケツッコミをやるつもりはサラッサラなかったのですが、このやりとりには傍にいた看護士さん二人とも爆笑。。。
眠る時間ないし・・・とブツブツ言う[猫]に大丈夫3,4時間は眠れるでしょう・・・と慰める看護士さん。
[猫]はそれっぱっかじゃ寝たりないの!
先生「じゃ今日はこれで終わり!バイバ~~~イ」
[猫][ひらめき]「バイバイって・・・あの伺いたいのですが、保険請求の書類は?」
海外で今まで病気も怪我もしたことがないので、何か書類でも必要なのかと聞いたのですが・・・
先生「保険?」
[猫]「今日治療費お支払いしなくてはいけないのですよね。」
先生「ノーノーノー,フリー!フリー!」
看護士さん「そう!イタリアは旅行者もタダ!」
[猫]「タダ~~~~!」
もうビーーーックリ[exclamation]
お礼を言ってタクシーで帰り、これで帰れると安心して寝たのですが、次の日目の周りは周囲1センチのアオタンに・・・ヴォータンとか片目パンダとか言うとカワイイですが、実際は相当不気味^^;

帰国許可の書類をもらいに9時に病院に行き、再び1時間40分くらい待たされ・・・それでも書類はすぐもらえるだろうと気軽に考えてたのですが・・・ことはそう簡単ではなかったのでした。。。
呼ばれて診察室に入ると昨日とは違う先生。
マジマジと[猫]の顔を見ながら・・・・
先生「問題は目の周りの内出血だね。10日くらいしてから帰ったほうがいいね。」
[猫][exclamation&question]昨日の先生はすぐ帰れるようなこと行ってましたよ!」
先生「昨日の先生は今日のキミの状態は見てないんだよ。」
ちょいと頭にきた[猫]「昨日も今日もたいして変わりませんよ。」
とすぐ分かるウソをボソッと口にし・・・感じ悪。。。
先生「飛行機の気圧の変化で内出血がひどくなるんだよ。」
一瞬[猫]は頭の中ではプータローなんだから急いで帰る必要はないなーとは思ったのですが、口では間髪をいれず、次のようにほざく・・・・
「命のリスクがなければ私は帰ります。」
って大袈裟なことを言ってしまった・・・感じ悪。。。
先生「だからー、飛行機は離着陸するでしょ!そのたびに気圧変化があって、内出血がひどくなるんだよ!」
再び[猫]間髪をいれず
「それが何か大きなリスクにつながりますか?そうじゃなければ帰ります!」
先生、完全に呆れ顔・・・。
「わかった!帰っていいよ!ただし!離着陸の時に絶対に鼻をかんではいけない!日本に着いたらすぐ医者にいくこと!いいね!」
[猫]「ハイ!分かりました!ありがとうございます!」
知らないぞ・・・という顔つきで見送る先生・・・日本に着いて納得。
目の周り1センチのアオタンは目の周り2センチに成長してしまいました^^;

しかし、絶対に[猫]のマネをしてはいけません!って良識ある大人の人達は言わなくても誰もマネしませんよね。
特に問題は怪我をしてすぐ病院に行かず、飛行機に乗ってしまったことです。
骨折がひどい場合は気圧の変化でかなり悪化します。

さて、日本でも病院に行って全く同じ検査をしたら、小さな骨折が2箇所とのこと。
先生「これは手術なんて必要ないし自然治癒ですね。目の周りはそのうち消えます。」
[猫]「派手な顔してますけど、たいしたことないっていうことですね。」とまた不用意な発言をし・・・
先生「骨折してるんだから!たいしたことないってことはないですよ!」と諌められてしまいました^^;
掛かった治療費は1万円以上・・・税金払っている日本でこれだけ払って、何も払ってないイタリアはタダ!?!?
イタリアは素晴らしい!感謝感謝!
でもスカラへの補助が削減されるくらいなら旅行者からは治療費取っても良いのじゃありませんか?とも思います。
その為に旅行保険があるのですから・・・・。
治療費を取るというシステムそのものがなくて、治療費取るのも大変なのでしょうか?

その後たいした痛みもなく、飲み薬も塗り薬もナシ、病院も行かず・・・・放置・・・で今日に至ってます。
目の周りも2週間かな?と思っていたら本当にちょっきり2週間であとかたもなく消えました。
全く不幸中の幸いです。

この事件で思ったこと・・・願えば、その通りになるのです。
今までの驚異的なチケット・ゲット能力も・・・ヴォータン、ヴォータンと念じすぎたらヴォータンになってしまったのも^^;

12月「ワルキューレ」はパーペのヴォータンなんか・・・どーでもよい!
[猫]は二度と転ばない!
寿命は元気に一世紀!
と書いておきましょう^^。

ところで今日アクセス数が10万を越えました。
ソネットは訪問者数の累計はわからないのですが、半分弱くらいでしょうか?

全く好き勝手に書き綴っておりますが、多くの方々にご訪問いただき恐縮いたしております。
これからもキャラは変わらないと思いますが^^;どうぞよろしくお願いいたします。





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コメント 20

keyaki

ほんと災難でしたね。
走れメロス...みたい
興奮していると痛みを感じないんでしょうね。
こう言ってはなんですが、足じゃなくてよかったですね。

イタリアと日本は、医療費については相互で無料になるような協定を結んでいるようです。
前にも書いたような気がしますが、30年以上前のことですが、ローマの安トラットリアで「タコとグリンピースの煮込み」(これ美味しいですよ)で食中毒をおこして大変な目にあたことがあるんですよ。泊まっていた安ホテルのオーナーがお医者さんを呼んでくれましたが、無料でした。今から思えば、ナノウィルスだったのかも....
知り合いの人が、イタリアで出産するとただだからいいわよ....とか言ってましたし....(日本では正常分娩は保険がきかないので自費)

10日くらいミラノで入院もよかったかもしれませんね。ただだから。
by keyaki (2010-09-10 09:03) 

kametaro07

keyakiさま
>イタリアと日本は、医療費については相互で無料になるような協定を結んでいるようです
なるほど、イタリア人旅行者は日本では治療費がかからないのですね。
それは納得です。

医療費、出産費などタダというのはありがたい国、居住者の税金は当然高いですが・・・。

>「タコとグリンピースの煮込み」(これ美味しいですよ)で食中毒
それは災難でした。
魚介類は要注意ですが、おいしいと食べちゃいますよね。

>10日くらいミラノで入院もよかったかもしれませんね。ただだから
考えもしなかったですが、内出血くらいでも入院できたでしょうか?
それだったら悪くなかったかも^^;

本当にイタリアに感謝ですが、怪我も病気もせず、元気に帰ってくるのがやはり一番だとつくづく思った旅行でした。

by kametaro07 (2010-09-10 13:27) 

galahad

お怪我の詳細をうかがってびっくりです。 そんな綱渡りな状況だったんですね。 もう絶対にそんなことにはなりませんよう…、私も気をつけます。
でも、もし怪我をするならイタリアで、ですね。 フランスで救急車に乗った知人は「セレブ用の病院に行かないとだめよ。」とか言ってました。 治療内容が全然ちがうんだとか。
と、10万アクセスおめでとうございます! kametaroさんの記事おもしろいから、これからも楽しみにしてます。


by galahad (2010-09-10 21:34) 

Nanako

本当に大変でしたね、お怪我が順調に回復されてるようでちょっと安心しました。かつて父がイタリアの大学病院で働いていましたが、いつもイタリアで医者にはかかりたくないと言っていました。今は多少マシになっていると思いますが、多分今でもオペ室の環境は日本とは雲泥の差だそうです。入院はともかくイタリアで手術ということになったら、、、恐ろしいとか。無理矢理日本に帰って正解だったかもしれません。
kamotaroさんの記事私も楽しみにしています。
by Nanako (2010-09-10 23:08) 

kametaro07

galahadさま
>そんな綱渡りな状況だったんですね。
何が綱渡りって、とにかくロンドンからミラノに行けるかどうか・・・。
怪我したことより飛行機乗れたことが嬉しかった^^;のです。
ことの始めは寝坊なので注意しなくちゃ・・・なんですけど、これがいつも呆れるほど寝るんです^^;

>もし怪我をするならイタリアで
でも次のNanakoさんのコメントによると怪我の内容によっては大変そうですよ。

>フランス
フランスも居住者は治療費タダですけど旅行者はどうなんでしょうね。
フランス在住の知人はタダなのはいいけど待たされると言ってましたが、イタリアもそうでした。

>10万アクセスおめでとうございます!
ありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお付き合いください^^。
by kametaro07 (2010-09-10 23:46) 

kametaro07

Nanakoさま
>お怪我が順調に回復されてるようでちょっと安心しました。
ご心配いただいてありがとうございます。
たぶん1ヶ月くらいで直っていると思います。
骨折といっても本当に軽かったようで最初から痛みもたいしたことないので、いつ直ったという感覚もないのです^^;

>イタリアで手術ということになったら、、、恐ろしいとか。
絶対にもう転ばないようにします!

>kamotaroさんの記事私も楽しみにしています。
私もNanakoさんの記事楽しみにしてます^^。
by kametaro07 (2010-09-11 00:02) 

Bon

遅ればせながら10万アクセスおめでとうございます。イタリアでの治療の記事、興味深く読ませて頂きました。内出血も飛行機の気圧でひどくなるんですね。私は2年前に眼の硝子体手術をし、ガスが残っている状態で飛行機に乗るとガスが膨張し眼圧が急激に上がって失明するといわれ、リセウなど買っていたチケットが無駄になりました。

治療が無料なのはイタリアだけなんですね?日本の健康保険制度では現地で一旦支払ってから、帰国後7割分が払戻されるとのことで、イタリア以外はこの方法ということなんでしょうか。
by Bon (2010-09-11 13:38) 

kametaro07

Bonさま
>10万アクセスおめでとうございます。
ありがとうございます。

>リセウなど買っていたチケットが無駄
飛行機という乗り物はあまり気軽に考えてはいけませんね。
公演にいらっしゃれなくて残念だったこととは思いますが、目の大切さに比べたら問題ではないでしょう。

>治療が無料なのはイタリアだけなんですね?
それが良く分からないのです。

>日本の健康保険制度では現地で一旦支払ってから、帰国後7割分が払戻されるとのことで、
そうなんですか?
私は海外旅行障害保険に入ってないと出ないと思ってたのですが・・・。
クレジット・カードを海外旅行保険付きにしてます。
by kametaro07 (2010-09-11 16:03) 

ゆみゆみ

10万アクセスおめでとうございます。
そしていつもお世話になりありがとうございます。

カメタロウさんのお怪我ですが、怪我されたのはイギリスですよね。
その怪我をイタリアが救急車を呼んで、処置してくれたのですね?
心が広いですね^^。
日本だとうちでの怪我ではないから!!なんて言いそうでございます。
何だか心配になり、最近旅行保険に入ってから旅行に行くゆみゆみでございます。
これからも色々アドヴァイスを宜しくお願い申し上げます。
by ゆみゆみ (2010-09-11 23:22) 

kametaro07

ゆみゆみさま
こちらこそいつもお世話になりありがとうございます。
10万アクセスの内の5万アクセスは、ゆみゆみさんのお力で引き寄せられたものだと思います^^。

>最近旅行保険に入ってから旅行に行くゆみゆみでございます。
海外旅行の機会が多い場合はその度に旅行保険に入るより、年会費は少し高いですが、海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていた方がお得だと思います。
by kametaro07 (2010-09-12 00:05) 

Bon

リンクが張れてるかどうか分かりませんが、健康保険の適用についてです。うちもいつもはクレジットカード付帯の保険だけですが、今回は長くなるので一応これも考慮します。
http://allabout.co.jp/gm/gc/58198/

by Bon (2010-09-12 15:04) 

kametaro07

Bonさま
リンクありがとうございます。
存じませんでした^^;
今まで外国で病気も怪我もしたことがなく、保険のことは深く考えたことはなかったのですが、こうして情報をいただけると勉強になります。
何もなく元気に行って帰ってくるのが一番ですが、備えあれば憂いなしです。
by kametaro07 (2010-09-12 18:42) 

ゆみゆみ

困った時の≪カメタロウさん≫頼みで、御迷惑ばかりおかけし
本当に申し訳ございません。
早速次の10万アクセスに早速貢献させていただきそうでございます。
お恥ずかしいのですが、私のカードは、保険がついています。
それに、Bon様のコメントを拝見すると、もうこれ以上保険に入る必要は、無かったという事でございますね。

でも、カメタロウさんはお強いですね!!
アレだけのお怪我をされても「オペラ」のことを忘れず、病院では先生と交渉。感心いたしました。
何があってもゆみゆみも頑張らねば・・・^^。
語学力の違いはイカンともしがたいのですが、心持だけは見習わせていただきます。
by ゆみゆみ (2010-09-12 19:56) 

ヴァランシエンヌ

遅ればせながら、10万アクセスおめでとうございます(^^/
kametaroさんの行動力には、ただただ、圧倒されっぱなしですが(笑)今後とも宜しくお願いします。

お怪我、はたから聞いていると「オッソロシイ^^;」という状況に感じるんですけど、旅行中は気分が高揚しているから、あまり痛みも感じなかったのかもしれませんね。大事に至らなくて、何よりでした。

海外旅行保険についても勉強になりました。
私はクレジットカードの付帯保険だけでは心もとないので、いつも空港についてから掛け捨ての一番安いプランに入っています。
旅行期間にもよりますが、1万円はしませんから、安全とお守り代わりに…と思ってたんですが、健康保険が適用されるのは知りませんでした。
情報ありがとうございました。
by ヴァランシエンヌ (2010-09-12 20:40) 

kametaro07

ゆみゆみさま
>私のカードは、保険がついています。
カードの種類によって保険のカバー範囲が違うので、お確かめください。
私も日本の健康保険に請求できるとは知りませんでした。
こうして教えていただけて、記事にして良かったと思ってます。

>でも、カメタロウさんはお強いですね!!
と~~~んでもないことでございます。
精神的にひ弱というか、気が小さいというか、ちっぽけな心臓の持ち主です・・・ちょっと毛が生えちゃって大きく見えるかも???というだけで・・・。
能天気障害のなせる業、気をつけたほうが良いと自分でも思ってます。
でも昔から下等動物のように回復力だけはあるのです。
決してマネしてはいけません。

>何があってもゆみゆみも頑張らねば・・・^^。
いいえ!頑張りすぎて大事にいたるよりは、慎重に長生きしましょう!
by kametaro07 (2010-09-12 21:29) 

kametaro07

ヴァランシエンヌ さま
>10万アクセスおめでとうございます
ありがとうございます。
行動できるのも今年限り、首尾良くいって来年の3月までだと思っているので無鉄砲気味です。
もちろん将来、再び暴走できるよう努力しますけど・・・二度と転びません!

>海外旅行保険についても勉強になりました。
Bonさまから健康保険の情報をいただけて私も勉強になりました。
ブログをやっていると、自分自身は大したことは書けないのですが^^;いろいろ情報をいただけるのでありがたく、嬉しいです。
こちらこそ今後共よろしくお願いします。
フィガロまで後一ヶ月!楽しみです^^。
by kametaro07 (2010-09-12 22:00) 

ロンドンの椿姫

6月にロンドンでお会いした時に、ランチの話題にこの事を明るく語って頂きました。その時はもうすっかりお元気だったので安心でしたが、でもこうして改めて状況を読ませて頂くと、大変だったんですね。
海外での怪我は怖いです。私にとっては日本も外国なんで、もう保険に加入してないから気をつけねば。
10万アクセス、おめでとうございます。ブロガーにとてはやっぱり気になるアクセス数ですもんね。
by ロンドンの椿姫 (2010-09-13 04:52) 

kametaro07

ロンドンの椿姫さま
>10万アクセス、おめでとうございます。
ありがとうございます。
今回自分への戒めというか、二度と転ばない!ということを肝に念じるために書きましたが、海外の傷病でも日本の健康保険に請求できる場合があるということを教えていただき、書いて良かったです。
確かEU諸国はお互い協定があって、何カ国は治療費無料のところがあるのではないでしょうか?
日本は海外旅行保険じゃないとダメでしょうかね。
いずれにせよ怪我も病気もせず元気でいることが一番!です。
by kametaro07 (2010-09-13 11:39) 

alice

10万アクセスおめでとうございます~☆

Kametaroさんにご指摘いただいて気がつきましたが、同じ日に私のほうでも20万になったので、これも不思議な縁と思いました。ちなみに私のブログ暦や、記事数はKametaroさんのほぼ倍以上です。

おまけに海外での怪我も経験ありでした(汗)。でも私の胸部強打事件より、ずーっと大変だったようで、読んでハラハラしつつ、被害を最小限に食い止めた機転(語学力も)に感心しています。

旅では痛みをさほど感じなかったほど気分は高揚しているものですね。今思い出してもほぼパーフェクトに旅を終えてきたのが不思議に思えます。帰国してからくしゃみしても飛び上がるほど痛みだして・・・いろいろありましたが大事に至らず、旅の神様がついていてくれたようです。

ゴールドカードに海外旅行保険がついているので、安心していたのですが、家人にそれでは不足の部分があると言われ、最近は別に15.000円ほどのものに入ってから出かけています。

脳溢血などで倒れて2週間ぐらいの入院や家族の迎えなどで、軽く1000万以上はかかったと聞いたことがあります。
海外での療養に日本の保険は適用されないと思い込んでいました。一時自分で立替払いしても、帰国してから請求できるのですね。良かった~、勉強になりました。

ここのところ脚が弱ってきていますので、慌てないこと!転ばないこと!と肝に銘じて行ってきます。
by alice (2010-09-15 14:30) 

kametaro07

aliceさま
>被害を最小限に食い止めた機転
いえいえ、機転というより、ただ単に旅程を変更するのが面倒だったのと、余計な費用を掛けたくなかったというだけで、内出血のことを考えたらむこうでゆっくりした方が早くヴォータン顔から回復できたと思います。

>脳溢血などで倒れて2週間ぐらいの入院や家族の迎えなどで、軽く1000万以上はかかったと
そ、そんなにかかるのですか・・・びっくり!です。

>海外での療養に日本の保険は適用されないと思い込んでいました
私もそう思い込んでいたのですが、教えていただいて良かったです。
この制度とカードの旅行保険で充分のような気がしますが・・・。

>慌てないこと!転ばないこと!
私も海外だけでなく、日頃から肝に銘じて生活してます^^;
どうぞ良いご旅行を!!!
ご帰国後の旅行記を楽しみにしております。
by kametaro07 (2010-09-15 20:11) 

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