ベルリン州立歌劇場 [オペラハウス]
しばらくオペラ実演鑑賞はできないので、今までに行ったオペラハウスについて感想など少々。
Wikiによると、2009年から改装工事に入るとあったので、ずっと勘違いしてましたが、リンデンのサイトによると2010年10月から工事に入るということで、あと1年、趣のある、でもちょっと古くさいこの歌劇場でオペラを楽しめます。
観客席数は1396席、音響は良いとは言えません。あまり大きくない劇場なのでのようなドシロウトにとっては問題なく思えますが、音楽監督のバレンボイム先生はご不満だと聞いたことがあります。1月にミュンヘンで見たカルメンの指揮者エッティンガーはアシスタントをしていましたが、すでにここを離れ、9月からマンハイムの歌劇場の音楽監督に就任するそうです。3,4月と新国でリングの指揮をとっていますが、評判はなかなか良いようです。
チケットはStaatsoper UDLのサイトhttp://www.staatsoper-berlin.de/から購入できますが、一度売り切れでも後で出てくることもあるようです。さすがに今回のパルジファルはなかったようですが・・。
ベルリンウェルカムカード(48,72時間、5日間と3種類あり、公共交通機関を乗り放題、美術館などの割引のあるカード、観光案内所、主要ホテルなどで購入可能)で、プレミアとスペシャルイベント以外、窓口直接購入に限り25%の割引があります。これはドイチェオパー・ベルリン(バレーは除く、予約不可)コーミッシュオパー(プライスカテゴリー1-3)でも同様。今回はドレスデンに途中行ってしまったので自分では利用したことがないのですが、ずっとベルリンに滞在する人にはお勧め。でも売り切れになるような人気のあるものは事前にネット購入しなくてはいけませんのでよく考えてからご利用を・・・。詳細はhttp://www.visitberlin.de/welcomecard/index.php?lang=de
私がここに来たのは2回、両方ともパルジファルの公演ですが、開演前、休憩中、入り口の外も中のホールも人であふれかえっていました。
特に今回は音楽関係の人達かもしれませんが、見た目ファッション業界?のようなオシャレな雰囲気の人達が大勢集まってオペラ談義といった感じ。
クロークは入り口入って右、階段を降りたところにあります。
バーカウンターは地下と1階ホール、2階アポロザールにあります。最上階は行ったことがないので分かりませんが、3階はなかったと思います。今回は2階席(1RANG)だったのでアポロザールを利用しましたが、コンサートなども行われるホールで、椅子、テーブル等が置かれ、コーナーにバーカウンターが設けられていました。でも他の劇場に比べると長く並ばなくてははいけない気がしました。椅子の数も充分とはいえませんが、少し高くなっている舞台があったので、そこに座ったりしてる人もいました。
2007年の6月に来た時は外は涼しくても中が蒸し暑かったのですが、今回3月はさすがにそれ程でもありませんでした。
改装しても観客席内装は変えないと聞きましたが、空調、バーカウンター等、改善されることでしょう。
外観は変わってしまうのか?わかりませんが、この趣のある劇場が姿を変えることは寂しいような・・・・改装前にもう一度行ってみたい気もしますが・・・・・・???
追記(3月29日)
演出がしばしば物議となる歌劇場でもあります。
何年か前、ドン・カルロで全裸空中逆さ吊り・・・とんでもないことをやらかしました。
今シーズン???だったのは右の写真
全員パンダか白黒道化メイク。
左のパンダはヴィリャゾン。
これ・・・オネーギンです。
時々???な演出があるのはドイツの傾向でしょうか・・・?
Wikiによると、2009年から改装工事に入るとあったので、ずっと勘違いしてましたが、リンデンのサイトによると2010年10月から工事に入るということで、あと1年、趣のある、でもちょっと古くさいこの歌劇場でオペラを楽しめます。
観客席数は1396席、音響は良いとは言えません。あまり大きくない劇場なのでのようなドシロウトにとっては問題なく思えますが、音楽監督のバレンボイム先生はご不満だと聞いたことがあります。1月にミュンヘンで見たカルメンの指揮者エッティンガーはアシスタントをしていましたが、すでにここを離れ、9月からマンハイムの歌劇場の音楽監督に就任するそうです。3,4月と新国でリングの指揮をとっていますが、評判はなかなか良いようです。
チケットはStaatsoper UDLのサイトhttp://www.staatsoper-berlin.de/から購入できますが、一度売り切れでも後で出てくることもあるようです。さすがに今回のパルジファルはなかったようですが・・。
ベルリンウェルカムカード(48,72時間、5日間と3種類あり、公共交通機関を乗り放題、美術館などの割引のあるカード、観光案内所、主要ホテルなどで購入可能)で、プレミアとスペシャルイベント以外、窓口直接購入に限り25%の割引があります。これはドイチェオパー・ベルリン(バレーは除く、予約不可)コーミッシュオパー(プライスカテゴリー1-3)でも同様。今回はドレスデンに途中行ってしまったので自分では利用したことがないのですが、ずっとベルリンに滞在する人にはお勧め。でも売り切れになるような人気のあるものは事前にネット購入しなくてはいけませんのでよく考えてからご利用を・・・。詳細はhttp://www.visitberlin.de/welcomecard/index.php?lang=de
私がここに来たのは2回、両方ともパルジファルの公演ですが、開演前、休憩中、入り口の外も中のホールも人であふれかえっていました。
特に今回は音楽関係の人達かもしれませんが、見た目ファッション業界?のようなオシャレな雰囲気の人達が大勢集まってオペラ談義といった感じ。
クロークは入り口入って右、階段を降りたところにあります。
バーカウンターは地下と1階ホール、2階アポロザールにあります。最上階は行ったことがないので分かりませんが、3階はなかったと思います。今回は2階席(1RANG)だったのでアポロザールを利用しましたが、コンサートなども行われるホールで、椅子、テーブル等が置かれ、コーナーにバーカウンターが設けられていました。でも他の劇場に比べると長く並ばなくてははいけない気がしました。椅子の数も充分とはいえませんが、少し高くなっている舞台があったので、そこに座ったりしてる人もいました。
2007年の6月に来た時は外は涼しくても中が蒸し暑かったのですが、今回3月はさすがにそれ程でもありませんでした。
改装しても観客席内装は変えないと聞きましたが、空調、バーカウンター等、改善されることでしょう。
外観は変わってしまうのか?わかりませんが、この趣のある劇場が姿を変えることは寂しいような・・・・改装前にもう一度行ってみたい気もしますが・・・・・・???
追記(3月29日)
演出がしばしば物議となる歌劇場でもあります。
何年か前、ドン・カルロで全裸空中逆さ吊り・・・とんでもないことをやらかしました。
今シーズン???だったのは右の写真
全員パンダか白黒道化メイク。
左のパンダはヴィリャゾン。
これ・・・オネーギンです。
時々???な演出があるのはドイツの傾向でしょうか・・・?
2009-03-28 15:02
nice!(0)
コメント(2)
トラックバック(0)
こ・・・このパンダメイク&コスチュームはすごいですね・・・!?
よく見ると、ギャグマンガみたいな顔になってますが・・・。
真面目なオペラだから、笑っちゃいけないんですよね???
ドイツって・・・不思議な国ですね。(^ ^;)
by REIKO (2009-03-29 16:26)
REIKOさま。
そーなんですよね。
私もこれ見に行ってたら、笑いをこらえるのに腹筋が痙攣してたと思います。
by kametaro07 (2009-03-29 17:07)